ビジネスマンが使う、気の利いた言葉(イ)

好い面の皮
⇒ひどい目にあった自分をあざ笑う
「彼のせいで全員が減給されるなんて、いい面の皮だ。」

いかばかり
どのくらい
「いかばかりお支払いすればよろしいでしょうか」

如何物食い
人から嫌われる人と付き合ったり、
変わった趣味を持つこと。
「あんな彼女にぞっこんだとは、彼も相当の如何物食いだ。」

行き掛けの駄賃
ついでに
「そこは通り道だから、行き掛けの駄賃に届けて
あげるよ。」

いけ図々しい
嫌になるくらい厚かましい
「他人のものを黙って持っていくなんて、
いけ図々しい男だ。」

委細構わず
他の事に構わず、事情がどうであろうが。
「なんとしても獲得したい仕事だから、
委細構わず商談を進めてくれ。」

いささか
ちょっと
「彼にはいささかがっかりした。」
「いささかも彼を疑っていなかった」
(ちょっとも彼を疑っていなかった)

石にかじり付いても
どのような苦労をしても

石に花が咲く
ありえない
「あの年齢で出産できたなんて、石に花が咲くような
ものだ。」

一言居士
何一言か言わないと気がすまない
「彼は一言居士だから、この件は黙っておいた方がいい。」

一時が万事
ひとつのことから多くのことが予想されること。
「遅刻常習犯の彼は、一時が万事だから大きな仕事は
任せられない。」

一日の長
経験や知識が少しだけ優れていること
「この仕事は私に一日の長があります」

一枚看板
中心になる人物、目玉商品
「彼はチームの一枚看板だ」

一も二も無い
無条件で同意する
「彼の申し出なら、一も二も無く同意する。」

一身を誤る
判断を間違えて一生を台無しにしてしまう。
「彼を選んだなんて、彼女は一身を誤ったものだ。」

犬も食わない
誰からも好かれない
「夫婦喧嘩は犬も食わない」

位牌を汚す
祖先の名誉を傷付ける
「詐欺師になるなんて位牌を汚すような
マネはするな」

今は是まで
もはやこれが最後
「今は是までと犯人は覚悟したようだ」

今際の際(いまはのきわ)
死に際
「母が今際の際に言い残した言葉は
今も覚えている」

言わずもがな
言うまでも無い
「二人の関係が怪しいのは言わずもがなだ」