ビジネスマンが使う、気の利いた言葉(シ)

舌の根の乾かぬうち
前に言ったことと反対のことをすぐにすること。
「もう遅刻はしないと言った、その舌の根の
乾かぬうちにまた遅れてやってきた。」

死馬の骨(しば)
昔は優れていたが、今は何の価値も無い。
「彼は定年を迎え、今や死馬の骨のような生活を
送っている。」

杓子で腹を切る
とても出来るはずない
「彼を負かすなんて杓子で腹を
切るようなものだ」

蛇の道は蛇
同類の者はお互いにその社会の事情に
通じているということ。
「蛇の道は蛇。彼の行くところは分かっている。」

小人の勇(しょうじんのゆう)
つまらない人間の意味の無い元気
「一人で敵陣に乗り込むなんて、
小人の勇だ。」

焦眉の急(しょうびのきゅう)
一刻の猶予もなく何かをしなければいけない
「あの件は焦眉の急だから、早く処理してくれ。」

如才が無い(じょさい)
要領がよく、抜け目がない。
「自分の利益になる人間をすぐに見抜ける彼は、
如才が無い男だ」

白羽の矢が立つ
選ばれる。犠牲者になる
「新店舗の店長として、彼に
白羽の矢が立った。」

尻から抜ける
すぐ忘れる
「ことわざを覚えてもすぐに尻から
抜けていく」

尻切れ蜻蛉(とんぼ)
はじめがあって終わりがないこと
中途半端
「彼の話は、いつも尻切れ蜻蛉だ。」

痴れ者(しれもの)
愚か者
「痴れ者め、恥を知れ。」

心血を注ぐ
精神と肉体、すべてを傾けてことにあたる。
「あの人が心血を注いだだけあって、
かなりの代物になった。」

寝食を忘れる
寝食を忘れるほど熱中する
「寝食を忘れるほど、自由研究に夢中だ」