企業で大成する人間とは。

企業で大成する人間とは。


個人より会社の利益を考える

個人の利益は一切考えていない。サービス残業云々は一切考えていない。仕方ないと思っている。またそのような会社のための個人の不利益は口に出して自慢することもない。そして、あとあと会社(部署)に面倒があるにくらいならばモケットマネーから出す覚悟である。そういった考えをしている人は会社でも重宝される。これは個人の利益を第一に考えている人が、そうしようと思っても簡単にできることではない。いつかは限界がきて爆発するだけである。

 

私情を挟まない人

個人より会社の利益を第一に考えているので、私情で仕事は進めない。あとあとトラブルの元になるからだ。社外に対しはもちろん、社内の人間に対してもそうである。例えば、運用(ルール)を破って「代わりに私がやってあげよう」ということはしない。あくまでもルール通りに仕事を進める。もし、その人にとって不利益になろうとも毅然とした態度でいる。

 

要領のいい人

どこが大事で、どこで気を抜くか知っている人。一言で言えば「要領がいい」人だ。このいう部類の人たちは、一日中がむしゃらに仕事をしていることはない。上司の目がないときに休憩を取り、上司がきたら手元に用意しておいた資料で仕事を進めるのだ。期限までに仕事が終わりそうならば、それまでは休憩の時間にする。こういう人間の方がストレスをためることなく勤続していられる。そして、真面目な人ほど「努力」が報われないときに納得がいかず、会社を辞めてしまうことがある。具体的に、「プレゼンの用意をしておくように」と言われたとする。要領の悪い人は、イチからプレゼン内容を考える。要領のいい人は過去のプレゼン資料を参考にする。ただ過去の内容から数字を変えるだけではまずいので、前後に何か入れたり、分りやすいグラフを挿入したりする。いかに楽に仕事をするかを考えている。というより思考回路がそうなっている。

 

●”いちいち気にしない”人

小さなこと、自分とは間逆の意見には耳も傾けない人がいる。そういった人間はある意味要領がいい。たとえばクレームには何パターンもあるし、すべてに対応していたらキリがないことがある。「自分がやることやっていれば、それをどうとるかは相手の自由。お好きにどうぞ」という姿勢である。一見簡単そうに聞こえるが、”良い人”、”真面目な人”ほどそれが難しい。例えば、「そんなこと一切聞いてない」とお客様からクレームが入ったとする。こちらはお客様あてにメールを出している。そしてメールで通知をしておくことが決まりになっている。お客様は「メールなんか見る暇はない。電話で連絡しろ」と言っている。この場合、”気にしない”ことのできるひとは、この手のクレームは一切気にしない。同僚と「メールで連絡するって言ってるんだから、チェックしておけ」と愚痴って終わり。

 

上司にはツッコミを、部下にはボケを。

人間付き合いがうまいことも企業で大成する方法のひとつである。表題の通り、上司にはツッコミを言える人がいい。そういう意味では、いつでもツッコミを入れられるキャラでいなくてはいけない。上司が「飲み会で3次会までいった」と言えば、『そのあとは一人でどこへ行ったのですか?』くらいがいい。あくまでも失礼のないように持ち上げることが大事だ。さて、部下に対してだが、まず上司と部下の一線は保っておくべきである。あまり仲良くなりすぎると、注意しにくくなったり、甘えてくるからだ。仲良くなって成果が今以上に上がるのであればそれでいいが、いざというときのために一線はあったほうがいい。バカな上司を演じる必要はない。また「そんなことも知らないんですか?」と思われるような発言も控えておいた方がいい。熱々の料理が来たら「アチチ」と言いながら食べてボケるくらいのことでいいと思う。細かくかくとキリがないが、仮に「上司には媚び売って、部下には偉そうにしておく」と考えているとしたら大間違いである。すぐに成果はでるはずなので試してみてほしい。

 

好きな人を作らない

人間なので、「付き合いやすい人」と「付き合いにくい人」がどうしてもできてしまう。このような場合であっても、後者とも大事な話をしなくてもならないときがある。そんなときは、いっそ「好きな人(話やすい人)」を自分の中で「普通の人」に置き換えてしまうとよい。今までの関係を忘れて、みんな平等に見てみるのだ。嫌いな人を好きになるのは至難の技だが、好きな人を普通の人としてみるのはそう難しくない。

 

悪魔の囁きに対して

「悪魔の囁き」とは何か?ここでは、「フケちゃおうぜ」とか、「やったことにしようぜ」「誰も見てないし」と言った囁きである。自分の中で悪魔が囁くこともあれば、近くの人間が囁くこともある。さて、この場合はどうするか。「それをやるのが僕の仕事なんだ」と思ってきっぱり悪魔を断ち切りましょう。ここでは森を見ず、木を見ることが大切です。結果的に問題がないような場面でも、「僕はこのめんどくさい作業に対してお給料をもらっているんだ」と考えを改めることです。仲間が「やったことにしようぜ、早く昼飯行こうぜ」と、そんなことを呟いてきたときには、「いいのか~?あとで怒られるぞ~?」と実行するようにほのめかすことです。相手のプライドも気づ付けることなく、もし仮に仲間がやらなかったとしても、「注意はした」という保険をかけておくこともできます。部下ならまだしも、同期や先輩方にはなかなか注意しにくいもの。人間関係を壊すことなく、実行してもらえるようにほのめかしましょう。先輩が水増し請求を一緒にしようと言うものなら、「先輩ほんとうですか。ぼくは怖いんでいいですよ。」と返しましょう。

 

おまけ

サラリーマン根性を学びたいのであれば、「島耕作」の本を読みましょう。(笑)

「サラリーマン哲学」が学べますよ。