今の団塊世代を見て思うこと。

今の”団塊世代”と言われる人たちを見て思うことがある。

 

※団塊世代というのは、現在の60歳くらいのひとたちのことを指す。(具体的には1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれの人たち)

 

偏見まみれかもしれないが、大方当たっていると思うことを書く。

 

・真面目

 

・口数が少ない

 

・バブル時代と比較することがある

 

・アナログ

 

・現代の通信機器やテクノロジーについていくのは無理だと思っている。

 

・投資系の話に疎い。あげく「真面目に働くのが一番」という結論に至る。

 

・投資は危険だ。金持ちがやることだと思っている。

 

・若者の自由な行動が鬱陶しい。

 

・ある時から行動範囲が限定的になる

 

まだまだ色々あるが、この辺にしておく。

 

そして、最近巷に溢れているのはこんな話題だ。

 

「年金が少ない」

 

「どうやったら増やせるだろうか」

 

「働いた方が得か?損か?」

 

「何歳まで働こうか」

 

暗い話題ばかりで、もちろんそれら団塊世代の会話を僕ら若者に語っても仕方がないので同世代の人と語り合うのだ。

 

悲しいことにそれがあなたたちの『末路』なのだ。

 

ひとりの若者としてアドバイスしたい。

 

「働け!!」

「もっとクリエイティブに働け!!」

「何かに依存するな!!」

「消費者になるな、生産者になれ!!」

「活動しろ、投資しろ、勉強しろ!!」

 

 

団塊世代に対して盾つくつもりはないが、反面教師にしたい部分もある。

 

なにせ、僕らも50,60歳になったときに逆の立場になってしまう可能性がある。

 

どれだけ”現代”に付いていけるか分からないのだ。

 

「時代に乗り遅れるな」

 

とはいかにもベタな表現だが、彼ら、そして将来の自分に贈る言葉としては全然間違っていない。

 

現代のテクノロジーを利用し、もっとクリエイティブに生きてほしい。

 

父親世代、母親世代に「Amazon」だとか「楽天」だとか、「Ameba」を教えると、とたんにハマりだす。

Youtubeに動画の投稿を教えて、10回でも再生がされようものなら、その自尊心は爆発して高まる。

そう、実は”現代”はとても楽しいのだ。

 

こんな人も多くいると思う。

・それ自体は楽しそうだと分かっているのに、使いこなせる自信が無い

・覚えること自体が面倒だ

・覚えようとしても覚えられなかったときの絶望を味わい

 

そして、今ぼくらが見ている団塊世代がまさにそうなのだ。

 

近い未来、自分が逆の立場になるのだ。

(40年も50年も先だが)

 

現代のこんなにも「便利」で「楽しい」世の中を謳歌できないのだ。

 

ぼくはいつでもその時代で『自由』に『効果的』に生きていたい。

 

さて、本題に入る。

 

彼らが今困っていることは本当は何なのか。

 

ズバり言わせていただく。

 

それは、自分に何の能力もないことだ。

 

 

もちろん、この”団塊”の中には私の父や母もいるので、世の中の団塊世代を一概に罵っているわけではないことをご承知いただきたい。

 

変わってほしいなぁ・・という大分おせっかいな期待も込めて書く。

 

彼らには何の能力もない。

 

本当にそう思う。

 

父は大学時代にアルバイトをしていた設計事務所(詳しくは違うが)に、そのまま新卒入りした。当時の年収は悪くなかったと思うし、そのおかげで私も人並みの生活は送れていた。ただ、定年を迎えた現在、何ができるかといえば、これといってできることはない。

 

「他にとりえがないのか」

「今まで何やってきたんだ」

 

実は僕はこんなことを思っていた。

 

現在父は嘱託(再雇用)という形で働いてはいる。もちろん現役時代に比べて賃金は安い。

 

逆にいえば、他にできることがないので、その給料でしか働くことがききないのも事実。

 

そりゃ働きなれた環境で個人の責任が軽減されれば気は楽だと思うが。

 

ただ、「もしも」の話をしたらキリがないのだが、そこの職場が無くなってしまったら一貫の終わりだと思う。

 

特別できることは何もないからだ。

 

真面目なので、そこらの仕事はできるだろうが、限度がある。もちろん体力的にも。

 

つまり言いたいことは、何かに帰属(依存)して生きてきたからこそ、それが無くなったときにその人には生きていく術が無くなるということだ。そしてこれは60歳、65歳の定年を迎えた人達だけにいう言葉でもない。

 

私は父を参考にせてもらう。

 

・時代に乗り遅れない。使えるものは何でも使い、調べることは自分で調べる。

 

・自分で生きていく能力を見つける

⇒再雇用でもいい。ただし自分に見合う給料で働く。それが無理なら株でもいい、FXでもいい、ネット副業でもいい、人脈を使って仕事をしてもいい。依存している何か(仕事先)が無くなっても自分の引き出しにある”ビジネス”をそっと出せる人間になりたい。

 

常に”現代”と並行して生きていき、便利はものは使う。

 

たとえ職場から見放されようとも自分の力で生きていけるようになりたい。そんな風に僕は思った。