〜ご参考までに〜
①遺族基礎年金
②遺族厚生年金
③子どもの学資保険
④自分の個人年金
⑤自分の貯金額
⑥会社の健康組合
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①遺族基礎年金
・高校生以下の子がいる配偶者がもらえる
・年間約122万円もらえる
※配偶者と子1人 年額1,004,600円
※配偶者と子2人 年額1,229,100円
※122万円×15年間=総額1830万円
→約1830万円
②遺族厚生年金
・夫または妻に養われている人
・年間約50万円もらえる
・基本的に一生涯もらえる
※計算式:平均月収×5.5/1000*加入月*3/4
※上記の計算式で、若い人は加入月を300(25年)にしてくれる
※仮に平均月収41.6万円(年収500万円)なら、41.6×5.5÷1000×300×0.75=51.4万円
※年額51.4万円×15年間=総額771万円
→約771万円
③子どもの学資保険
200万円
④自分の個人年金
現在180万円
⑤自分の貯金額
なし
⑥会社の健康組合
20万円(関東●●●ウェア組合)
■まとめ
・子供たちの高校卒業までに総額3001万円もらえる(①1830+②771+③200+④180+⑤0+⑥20=3001)
・月々にすると16.6万円となる
(3001万円÷15年間÷12ヶ月=16.6万円)
<補足説明>
・②の年間50万円は妻が死ぬまでもらえます
・仮に2000万円の生命保険に入っていた場合、計算すると、月々11.1万円プラスされることになります。(2000万円÷15年間÷12ヶ月=11.1万円)
・仮に月々2000円の生命保険に入っていた場合、15年間の掛け金総額は36万円となります。(200円×12ヶ月×15年間=36万円)
・区市町村によっては「シングルマザー補助金」があります。(今回含めていませんが)
<個人的な感想>
・子どもを大学に行かせたいとなると、死亡保険は必要かもしれません。しかし、夫が亡くなった場合、そもそもの生活に余裕が無くなるので、子ども自身で奨学金精度を利用した方がいいと思います。または勉強やスポーツを頑張るorランク落としてでも特待生狙うなど。
以上