[記事公開日]2015/01/27
[最終更新日]2016/11/29

基本情報技術者試験 10-6(線形計画法)

「線形計画法」とは?

 

コンピュータ用語というよりも

数学用語です。

 

どのように組み合わせて販売したらよいか。

そのように組み合わせて作業効率を上げるか

などといったことを考えます。


 

例えば、

商品A(肉まん)、商品B(あんまん)を

何個ずつかに袋詰めした商品を売りたいとします。

 

・あんまんは、一日に360個までしか作れません。

・肉まんは、一日に240個までしか作れません。

 

・袋詰め商品M=あんまん6個+肉まん3個

・袋詰め商品L=あんまん2個+肉まん4個

 

一番無駄がなく、一番利益がでるようにするには、

商品Aを何個売って、商品Bを何個売ればいいでしょうか。

 

最終的に、それぞれが3個ずつ余るような

袋詰めの仕方でしたら、商品になりませんから、

他にもっとよい袋詰めの仕方が無かったのか

考えるべきです。

 

◆計算方法

(ほんのちょっと難しい・・)

商品Aを詰め合わせる数を「X」と置きます。

商品Lを詰め合わせる数を「Y」と置きます。

※ここが重要です!!

そして、一次方程式を作ります。

あんまんは、商品M、商品Lで何個使われるか

分かりませんから、「6X+3Y≦360」となります。

肉まんは、あんまんと同じように

「2X+4Y≦240」になります。

この方程式を解くと、

6X+3Y≦360

6X+12Y≦720

になります。

6Xー6X=0

12Yー3Y=9Y

720ー360≦360

X≦40

Y≦40

と解りました。

X=商品Mを詰め合わせる数

Y=商品Lを詰め合わせる数

ですから、

あんまんは商品Mで6×40=240個、

商品Lで3×40=120個使いました。

最大360個しか作れませんから、

あんまんは一個も無駄が無かったと言えます。

肉まんも80個、160個を足して

240個を作りましたから、

一個も無駄は出しませんでした。

 

計算問題ですので、

ここで時間を費やさないようにしましょう。