[記事公開日]2015/03/02
[最終更新日]2017/01/01

基本情報技術者試験~表計算のコツ~

今回は、基本情報技術者試験における表計算のコツについてです。

 

・時間の配分は30分です。

しっかり腰を入れて考えてみましょう。

 

解答・解説を見て、理解できるようであれば、読解力に欠けていたと自己分析できます。

 

表計算問題は知識を問う問題ではありません。

 

ですから、必死になって「照合とは・・えっと・・」と暗記してもあまり役に立ちません。

 

・・とはいいつつも、分からないものはありますよね。苦笑

 

そして、なんといっても「めんxくさい!!」。

 

時間と場所を確保しておかなきゃいけないから、午前問題とは訳が違います。

 

・人間は考えてる時間の経過とともに集中力が落ちてきます。

ですから最後に最大限脳を使うのは少々しんどいです。。

 

そこで↓↓

 

~絶対に覚えてほしい6つのコツ~

 

~コツ1~お決まりの注釈は必ず頭に入れておきましょう!

 

問題用紙の末尾に表計算問題における”注釈”があります。

・「照合一致」とは何かなどの関数一覧

・null(ナル)とは何か

・複写の仕方はこうだ

などです。

 

当然ながら、お決まりの注釈を読むのに時間を割くのはもったいないです。

 

「表計算」=「Excel」と思っていらっしゃる方は要注意です。

※実際に私もそうでしたが。

 

書式はExcelのようですが、関数の表現の仕方は少々違います。

 

「相対」「照合一致」「照合検索」などは表現が似ていますね。初めのうちはこれらが整理できないはずです。。

 

まずは、関数一覧は絶対に整理しておきましょう。

 

そして実際に過去問をやって使ってみて慣れておきましょう。

 

※頭で整理できていても、問題を解こうとすると分からなくなります。そういうものです。問題を解いてみて実感してください。「たぶん、分かるっしょ。」では完全にアウトです。出題者もこの辺を突いてきます。

 

~コツ2~過去問5年分は必ずやる!

 

午後問題に関していえば、参考書を読むのと、問題を解くのでは勉強しする意味では雲泥の差があります。

 

それは何故か?

 

午後の問題は暗記問題ではないからです。

 

読解力を問う問題であり、慣れが必要な出題方法だからです。

 

5年分は解いてください。余裕があるなら10年分でもいいですし、何回やってもいいです。

 

どうせ答えなんてどれも似てるので覚えてる訳はありませんから。

 

何度も繰り返して設問は覚えしまっても問題ないです。

 

そのうえで答えを見つける練習をしてみてください。

 

そして、苦手なところは2,3回と説いて慣れてください。印刷画面でページを指定すれば、そこだけ印刷できますよね。さすがに10年分とかはやる必要ないかと思います。

 

●目標タイムは30分です。

過去問1回目:80分以上

過去問2回目:60分

過去問5回目:50分

過去問9回目:40分

過去問10回目:30分

 

だいたいこのとような感じになるでしょう。

 

初めのうちは、時間を気にせず解きましょう。

※イライラしてきますけどね。(笑)

 

何度も言うように、午後の問題は暗記問題ではありません。ですから、時間をかければ少しずつ正解に近づけるはずです。誰かに説明を受けたら分かるような問題になっています。初めのうちは60~80分くらいかかるかもしれません。せめて消去法で半分か3つくらいまで絞ってから諦めましょう。(^^)

 

”時間はかかってもいいから解く” の繰返しによって、いずれ40分くらいで解けるようになります。

 

私は本番だと何故か30分で解けました。これがいい例になるかは分かりませんが、練習で40分以内で解けたら割りと優秀だと思います。

 

~コツ3~選択肢を参考に考える

 

もし、設問の意味が分からなくても選択肢を見ると問題の意図が分かることがあります。

 

選択肢は似たり寄ったりですが、逆にそれが回答への手引きにもなります。

 

設問を見て「え・・やばい・・・どういうこと?」と思ったら、選択肢を見てみましょう。

 

設問の意味すら分からない場合もあります。正直、この瞬間は焦ります。

 

 

選択肢がどれも長いと、正直嫌になります・・。

 

別の方法として、細かいことは気にせず、どれかひとつ(一番最初とか)の選択肢をあてはめてみましょう。

 

もし、初めに選んだ選択肢の計算式を当てはめているときに、「アレ?おかしい。」と感じたら、もう正解に近いです。他の選択肢もザッと見て、意味が分かるはずです。

 

 

~コツ4~消去法は必ず!!

 

消去法で5割くらいまで絞り込めるはずです。

(過去問やってれば、ここまで分かってしまうんです。)

 

2択まで絞れることもあります。

 

もちろん、消去法で正解することもあります。

 

「消去法で削れるものはない!」と言えるくらい、すぐに何個か削れます。

 

例えば、「$」マークは「絶対参照」を示します。

 

「$」マークの有無や、「$」マークの位置で3割くらい削れます。

 

例)「A$8」、「$A8」、「$A$8」

 

他にも「○○参照」のときに、参照するスタート位置がおかしい関数(選択肢)があります。

 

一番上を「0」にするはずの関数が、「1」から始まっていたり、その逆があったりします。

 

※簡単に言えば、関数の使い方が間違っている選択肢ということです。

 

過去問を解いたときに、もし自分の選んだ選択肢がハズレだったとしても、消去法でどこまで絞れたのか確認しておきましょう。残り2~3割くらいまでは絞れているとよいです。

 

解答を見て理解できるようであれば、もう「余裕」ゾーンは近づいてきていると思います。

 

そのうち特別な知識、才能がなくても「余裕ゾーン」になりますので、ご心配なく♪

 

~コツ5~何のセルか簡単に書いておく!

 

設問中のセル番号には、具体的に何を指しているのか書いてしまいましょう。

 

「A1~B10を参照するのか・・・。えっとA列って何の列だっけ!?B列は何の列だっけ!?」

 

このように分からなくなってしまうと、とてつもない時間がかかります。

 

そのセルが何を指しているのか、選択肢に書いてしまいましょう。

※過去問をやりながら自分なりにやりやすいやり方を見つけてください♪

 

クラスAの生徒数なら「クA生数」とかです。

 

選択肢にまた同じセル番号がでてきたら、また確認する必要もなくなります。ページを行ったり来たりして時間をとられないように注意してください。

 

~コツ6~選択肢の計算式を解いてみると・・?

 

(試しに平成22年春の問題を引用します)

 

「B1に入る計算式はどれか?」と聞かれている。

「B1」を見てみると、セル内に計算後の答え(値)が書いてある。おや?

※「10」と書いてある

目星をつけた選択肢が見つかったら、実際にその選択肢を計算して、その答えがセル内の答えと同じになっているか見る。

同じになっていればその選択肢はおそらく正解でしょう。

 

※逆に、自分の選んだ選択肢の計算式を解いてもその答えにならなければ、その選択肢はほぼ100%間違いです。

 

 

~終わりに~

 

午後問題はさほどの知識はいならいです。コツと慣れです。

 

残念ながら、午前試験を受かっただけでは、「基本情報受かった」とは言えません。

 

よくいるのが「午前は持ってますけどね。エヘヘ」という人。

 

『じゃあなぜ午後受けないの?』と私ならそう聞きたいです。

 

はっきり言って醜いです。

 

実は私も一度午後に落ちています。

 

でも私は「午前はもってる」なんて言い訳みたいな負け犬みたいなことは言いたくありませんでした。

 

いつか「基本情報もってます」と一言で言えるようにしておこうと思っていました。

資格試験をとるのには様々な理由があると思います。

・学校教育での過程

・給料アップのため

・転職のため

・スキルアップのため

・就活のため

・知識としての学習

などなど・・・。

 

私は「スキルアップ」のためです。今いる環境に慣れてしまいたくなかったし、知識を付けずに歳だけとって偉そうにしている人を何人も見てきたからです。見返したい、そんな気持ちもありました。

 

資格をとった自分を想像してみてください。誰かに偉そうに言われたら知識で返してあげればいいです。あなたの発言には説得力があり、そう簡単に「あなた、違うよね?」とか言われないでしょう。少なくとも無資格の人には。私だって応用情報をとってる人には知識で勝負しようと思いませんもの。(^^;)

 

もう一度、なぜ取ろうと思ったのか思い出してみてください。

 

あなたの成功を祈ります。

 

 

頑張りましょう!

 

 

以上です。

 

yamatunes