[記事公開日]2014/12/15
[最終更新日]2017/03/01

基本情報技術者試験 2-1(アルゴリズム)

 

アルゴリズムとは何か?

 

⇒答えを導くのに定めた手順のことです。それが、プログラムコードであっても、図であってもそれはアルゴリズムです。

 

 

アルゴリズムの勉強は正直、鬼門です・・。

 

基本情報技術者試験においては、午前の部でも出題されますし、午後の部でも出題されます。開発系の仕事や勉強をしている人にとっては、そこまで抵抗ないかもしれませんが、IT系といっても、「ヘルプデスク(コールセンター)とか、事務系(Word、Excel)の仕事をしている人にとっては、少々難しいと思います。

ただ、避けては通れない道ですので、時間の許す限り勉強しましょう。

 

※ちなみに私も、文系ですし試験を受けるまでにプログラムを書いたことすらありませんでした。(笑)

アルゴリズム

 

●記号が表すこと

 

:開始、終了

四角:処理(代入するとか)

ひし形:判断(Yesか、Noか)、Noなら上に戻る。Yesなら次のステージへ進む。

台形:繰り返し(上下セットになっているはず)、必ず「いつまでやるのか」が書かれている。

 

こんな形にして、解いていくわけですが、こればっかりは問題を解いてみないと分かりません。

(午後の問題ではアルゴリズムは必須ですよ。)

 

このような”判断”もあります。

アルゴリズム2

 

YとYを比較し、

・Yの方が大きければ→処理1(一番上)へ戻り、

・Xの方が大きければ処理2(真ん中の四角)へ戻ります。

・X=Yであれば、処理は後続へ進みます。

 

アルゴリズム記号の書き方は色々あるのですが、同じ処理内容でも「より分かりやすく」、「より簡素」な

アルゴリズムを作ることが現場では求められたりします。

 

「美しいアルゴリズムを読むのが好きだ」

「どんな装置なのか予想するのが好き」

なんていう変わった人も存在します。(笑)

 

 

通説ですが、基本情報試験では「20通りのアルゴリズムを理解していれば問題ない」と言われています。例えば、(そのうち過去問に出てくると思いますが、)自動販売機の問題です。1缶120円なので、500円を入れたらおつり380円が出るとか、10円未満は受け付けないで返すとか、そんな論理的な回路が登場します。その回路をどれだけ理解できるかが鍵となります。そして、「じゃあこうしたら、結果はどうなるか?」と問われます。

 

ここで朗報です。

 

実は、出題されるパターンは限られています。それがおよそ20通りあるわけですが、うちに帰って参考書を見てみると、「あ、今年はこのパターンだったのか」なんてことになるわけです。つまり、パターンの書いてある本を買っておけばアルゴリズムを解く勉強にもなりますし、基本情報の試験も受かるし、すべては解決するというわけです。「繰り返し」とか、「判断」とかの記号の意味が頭では分かっていても、それだけでは間違いなく回答できませんから、やはり20通りパターンを見て勉強しておくことをオススメします。英語の単語の意味は分かるけど文章は読めないなんてことになってしまいます。

 

●判定(前判定)

前後ろ判定

アルゴ(条件)

判定(ひし型)のゾーンで、「yes」か「No」かを決めなくてはいけません。

※例:A>B

 

「処理」をする前に「判定」をすることを「前判定」といいます。

 

 

そして、処理をしたあとに「判定」することを「後判定」といいます。

後ろ判定

 

●こちらは、横断歩道を渡るときのアルゴリズムです。

アルゴ(信号)

 

おもしろいですね。(笑)

 

こんな風にして、丸とか四角とか台形を使っていれば楽なんですが、「代入」とか「変数」が入ってくると訳分からなくなってくるということですよぉ。(笑)ひとまず、パターン書を買って、無理なら無理でまた別の対策を考える必要があります。健闘を祈ります。

 

ーー基本情報技術者試験 2-1(アルゴリズム)ーー

☆アルゴリズムのパターン書を読破せよ!

☆「前判定」とか「後判定」とかの語句は覚えなくてよい!意味が分かればよい!

平成28-29年度 基本情報技術者 試験によくでる問題集【午後】 (情報処理技術者試験)

基本情報技術者 大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法 ~流れ図と擬似言語~ 第3版

大滝みや子さんの本はどれもオススメです。
以上です

 

 

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