[記事公開日]2015/01/09
[最終更新日]2016/11/29

基本情報技術者試験 7-2(OSI基本参照モデル)

 

 

 

★この章で学ぶこと(絶対に覚える!!)

1.理層
2.ータリンク層
3.ットワーク層
4.ランスポート層
5.ッション層
6.レゼンテーション層
7.プリケーション層

 

 

●OSI参照モデルとは?

 

インターネット通信の構成概念です。

 

それぞれの役割があり、7層から成ります。

 

ブデネトセプア」ですよ。

 

・物理→データリンク→ネットワークは覚えられます。この中でさらに覚えることがあるので自然に覚えられます。

・最終のプレゼンテーション→アプリケーションも覚えられます。ユーザーに近いという観点から、「プレゼン、アプリ」はイメージがつきやすいかと思います。

・途中のトランスポート→セッションは、参考書でも説明が薄いので、なかなか覚えられないかもしれません。

・ちなみに最後は「ション、ション、ション」となっています・・。

 

『通信プロトコル』であるデータリンク層の「TCP」と、ネットワーク層の「IP」が大きな役割をもっている(代表している)ことから、「TCP/IPモデル」という言い方もします。

 

順番と、だいたいどんな活動している層なのかを、覚えましょう。

 

・「1番」から「7番」までありますが、数が大きい階層ほど、ユーザに近いと考えてください。

 

・「層」のことを「レイヤー」と英語でいったりもします。第3層なら、「レイヤー3」といいます。

 

また、『OSI基本参照モデル』はこれ自体に何かの意味があるわけではありません。インターネット通信を広く捉えて、”これらの機能があるよね”、”通信ってこんな順序だよね”、と分かりやすく7層にしているだけです。

 

1.物理層

物理的な機能を提供する。

コネクターの形とか、規格とかそういう類です。同じ大きさのコネクタでも、規格(バージョンとか)が違うと機能しませんね。

 

2.データリンク層

直接接続されている機器(装置)と、データ送信のタイミングを規定している。

ハブ」とか、「スイッチ」、「スイッチングハブ」ときたら、「データリンク層」のことをいっています。

 

3.ネットワーク層

経路の選択(ルーティング)。ルーティングときたら、ルーター!

ルーターはどこの層の装置ですか?」と問われたら、「ネットワーク層で機能する装置です」と答えます。

プロトコル「IP」もここの層である。

 

4.トランスポート層

「データの誤りを検出し~」ときたら、トランスポート層。

TCP」はここの層である。

 

5.セッション層

「論理的な通信路を確定し~」ときたら、セッション層。

 

6.プレゼンテーション層

・データ表現の制御や変換をし~(文字コードの変換や、言語の選択など)

 

7.アプリケーション層

・「最も利用者に近く~」ときたら、アプリケーション層。

・アプリケーションごとの規定

 

◆TCP

インターネットで使用されるプロトコルのひとつ。

 

◆IP

インターネットで使用されるプロトコルのひとつ。

 

◆「TCP」や「IP」はどこの階層に所属しますか?

TCP:トランスポート層

IP:ネットワーク層

 

◆RFC(Request for Comments)

IETFが正式に発行しているインターネットで利用される様々な技術の仕様書。TCPやIP

などの仕様や要件を規定している。

 

◆試験で出てくるプロトコル

HTTP(Hypertext Transfer Protocol):HTMLで記述された文書を送るときに使用するプロトコル。

 

FTP(File Transfer Protocol):ファイル転送時。プレゼンテーション層にある!

 

※プロトコルのほとんどがアプリケーション層に所属するため、そこに所属しないプロトコルを覚えていくとよい。

 

TELNET:遠隔操作するとき

 

SNMP(Simple Network Management Protocol):機器構成や障害時のときに情報収集をするとき。たとえばルーターの故障を感知したりする。(ムズい・・)

 

NTP(Network Time Protocol):サーバと時刻を同期する

 

◆メール関係のプロトコル

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol):メールを送信するとき、サーバ間で送受信するとき。

 

POP:メールを受信するとき

 

IMAP(Internet Message Access Protocol):サーバー上でメールを選択して受信できる。

 

※POPは例えば、携帯電話のメールBOXにメールが入ると、サーバー上のメールBOXからは破棄されてしまうのが基本的な機能。一方IMAPは、サーバー上でメールを管理していることが基本の機能。

 

MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions):メールのテキスト、画像、音声を扱える。マルチパーポスで覚えられるでしょう。色んな目的=テキストとか画像とか。

 

S/MIME(Secure / Multipurpose Internet Mail Extensions):メールを暗号化したり、署名する。MIMEでカプセル化している。

 

 

◆その他プロトコル

VoIP:IP電話の音声をIPパケットに格納して伝送する

 

 

基本情報 7-2(OSI基本参照モデル)

1.理層 →物理的な
2.ータリンク層 →ハブ、スイッチ
3.ットワーク層 →IP
4.ランスポート層 →TCP
5.ッション層 →論理的な通信路
6.レゼンテーション層 →言語
7.プリケーション層 →アプリによって規定

 

HTTP

FTP(ファイル転送、プレゼンテーション層)

TELNET(遠隔操作)

SNMP(マネジメント)

NTP(タイム)

SMTP(シンプルメール)

POP(POP3とかあるじゃん・・)

IMAP

MIME(マルチパーポス)

S/MIME

 

 

以上

 

 

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