[記事公開日]2015/01/09
[最終更新日]2016/11/29

基本情報技術者試験 7-3(IPアドレス)

IPアドレスは、2進数32ビットで成り立っている。
(8ビット×4=32)
<例>
「219.101.199.4」
11011011
01100101
11000119
00000100
と表記される。
※「11011011」→「128+64+16+8+2+1=219」
実際にはユーザが分かりやすいように『ドメイン』を設けているので、「www.●●●●.jp」 というように表示される。
◆グローバルアドレス
⇒世界と通信するためのIPアドレス。NIC(Network Information Center)が発行する。
◆プライベートアドレス
⇒『LAN』や『イントラネット』で使用するためだけのIPアドレス。NICに申請する必要はない。狭い範囲でのネットワークということ。
◆イントラネットとは
⇒組織内のみでのネットワーク環境のこと。社内での接続であったり、取引先・得意先との接続だけ。
◆DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
⇒自動でIPアドレスを個人に割り振ってくれるプロトコル。実際に動作するのが、『DHCPサーバ』であったりする。※ダイナミック=動的に≒自動に。
DHCPサーバ
・「IPアドレス」により、特定のホスト(使用者)を見つけだせる。
・「ポート番号」からそのホスト上のどこかを特定できる。
・IPアドレスを特定の人たちと使い回しできる。
◆IPアドレスとは?
⇒インターネット上の住所。種類によって、「Aクラス」、「Bクラス」、「Cクラス」といったりする。
◆ポート番号とは?
そのIPアドレスのどこなのかを指す。
(その住所の誰充てなのか)
単に「ポート」という場合、ハード的な意味では”穴”を指したりします。ネットワーク用語では、「どこどこのサーバーの何十番ポートと接続をする」というような使い方がされます。
データはIPアドレスへ向かい、次にポートへと向かいます。
また、IPアドレスは必ずしも1つしか持てないというわけではありません。一台の端末を複数人のユーザが使う場合には、パソコン1台でいくつものIPアドレスがある場合があります。一人で複数個持つこともできます。
◆NAT(Network Address Transration)
「1つのプライベートIPアドレス」が、「1つのグローバルIPアドレス」に対応すること。対応は1:1である。
たとえば、自宅からインターネット網へページを要求するとき、自宅のルーターが自宅のパソコンのIPアドレスを保持しておく。このときルーターは「IPアドレスが○○のパソコンは、××というのグローバルIPアドレスで外部へ通信する」というテーブルを作っておく。そしてルーターはインターネットへ接続を開始する。やがて、要求したページの情報はルーターへ返されるが、ルーターがその情報をさきほどの”テーブル”を見て、特定の人へページを返す。ここではルーターがNATの役割を果たしていることになる。
◆NAPT(Network Address Port Transration)
NATの改良版。「複数のプライベートIPアドレス」が、「ひとつのグローバルIPアドレス」に対応すること。対応は複:1である。
NATでは、企業から複数の人間がインターネットへ接続しようとするとき、1つのIPアドレスに対して1つのグローバルIPアドレスでは、情報を送るときにはいいが、返ってくるときに社内すべてのホストへ送られてしまう。
それを解決させたのがNAPT。ルーターで一度受け取った情報は”テーブル”を確認して特定のホストのみに送られる。これはプライベートIPアドレスに加え、送信元のポート番号も変換してしまうため、それが可能になる。加えて、個人的なプライベートIPを公開しないためセキュリティの向上にもなる。
※プライベートIPアドレスを隠すため、『IPマスカレード』(みせかけ、虚構)ともいう
以上です
yamatunes