[記事公開日]2015/05/04
[最終更新日]2016/12/06

【FX】FXってなあに?

・FXとは何か?

 

『Foreign Exchange』の略で、外国為替証拠金取引と訳します。

 

簡単に言うと、「為替の両替」を意味しており、為替相場の変動によって、得したり損したりします。

 

予想はいたってシンプルです。

 

「上がるか?」

 

「下がるか?」

 

を予想するだけです。

 

理論上、勝率は50%となります。

 

その通貨が上がると思ったら買えばいいし、下がると思ったら売ればよいのです。

 

なぜ儲かると言われるのか?

(1)少ない資金で始められるから

→株などではだいたい30~50万円くらいの資金が必要ですが、FXは5000円あれば、ほぼすべての取引ができます。

 

(1)予想がしやすいから

→新聞やネット記事などから必要な情報をいつでも入手することができます。世界中の人が取引しているため、非常にオープンな市場であるといえます。株式のように「インサイダー取引」(一部の人がズルをして得をする)とは無縁です。

 

(2)金利が自動的にもらえるから

→日本円は金利が低いと言われています。例えば米ドルでは金利は5%、オーストラリアでは8%くらいです。その点、「外貨預金」がもっと身近になったと思ってよいです。

 

などの理由が考えられます。

 

〇景気が悪いと思ったら円高に賭けます。

※円安&ドル高


〇景気がいいと思ったら円高に賭けます。

※円高&ドル安

 

 

FXのおもしろいことこは、たくさんあります。

(1)少ない資金で始められる。

(2)知識が自然と身についてくる。

(3)買うこともできるし、売ることもできる。

(4)手数料が安い。

 

FXは怖い?リスクが高い?

→実はFXは他の投資対象と比べてリスクが高いということはありません。むしろ、ローコストでハイリターンが狙える投資です。

 

なぜ『FXはリスクが高い』と言われてしまうのでしょうか。

→FXは他の投資と比べて、「少ない自己資金で大きな取引ができる」という特徴があります。これは、裏を返せば「多額の資金をつぎ込めば、ハイリスクでハイリターンな取引ができる」と言うことができます。FX投資に慣れてきた頃に一時の傲慢さ、欲張り心が危険な取引をさせてしまいます。「今、自分はいくらで取引しているのか。」を忘れずに取引しましょう。

 

例)1ドル=100円の場合

・例えば、アメリカには「100ドル札」があります。

・この100ドル札を手に入れるには、日本円で1万円が必要です(手数料などは省く)。

・FXでは、自己資金をバーチャルで25倍にして取引することができます。これこそがFXの魅力のひとつです。

 

〇普通

100ドル=1万円

1000ドル=10万円

10000ドル=100万円

〇FX

100ドル=1万円÷25=400円

1000ドル=10万円÷25=4千円

10000ドル=100万円÷25=4万円

 

●どうやって予想すればいいの?

 

分かりやすく、「米ドル」を例にしてみましょう。

 

下の図は「米ドル/円」チャートです。

bei

 

ごのチャートでは、一旦下がってから底をつき、上がり局面となっております。

 

この場合、どこのタイミングで、どう取引すればよいのか。

 

 

・答え

→底値で買う、です。

 

 

ただ、そんなの底値が分かってたら苦労しないですよね。(笑)

 

私なら底値で買うことなんて無理ですよ、はっきりいって。(^^;)

 

まず、誰にも分るわけはないです。世界中の人たちが取引しているわけですから。

 

 

では、この間に何があったのでしょうか。

 

まず、リーマンショック(2008/9/15)がありました。

 

そして、アベノミクスによるいわゆる「金融緩和」がありました。

※第1次~第3次黒田バズーカなど

 

さらに、その間に起きた、東日本大震災によっても為替に影響がありました。

 

・なぜ為替は上げ下げするの?

 

理由は様々あります。基本的にはその国の景気や、金利、信用度が影響します。

 

他にも・・

・株価

・他国の影響

・要人発言

・経済指標

・天災

 

などがあります。

 

これらによって、相対的に為替は変動します。

 

上がる要因が強くても、下がる要因も強ければ、変動しないこともあります。

 

一日中目まぐるしく動いたけれど、始値と終値をみると全然変わってないというときもあります。うまい人は、それを利用して稼いだりもしています。逆にさんざん振り回される人もいます。

 

リーマンショック以降しばらくは、「円高/ドル安」が続いています。

 

つまり、アメリカの通貨を持ちたいという人が減り、日本円が買われ続けたということです。

 

「日本円の方が安全」だと多くの人が思ったからです。

 

この点は、市場の常である「需要と供給」の関係になります。

 

さて、通貨と言えば、米ドルと日本円だけではありません。

 

他にも、ユーロ(ヨーロッパ)、ポンド(イギリス)、オーストラリアドルなどがあります。

 

取引量の多い順にすると、この辺りです。

 

つまり、通貨ペアは「米ドル/日本円」だけではないということです。

 

 

為替の変動は、自国または相手国の経済状況だけではなく、他国の経済状況によっても左右されます。

 

「米ドル/日本円」のポジションを持っていて、ユーロに何かしらの影響力のあるニュースが入れば、その波は少なからずきます。

 

先ほどお伝えしたように、取引量だけでいえば1位がアメリカドル、2位がユーロとなっています。

 

もし、ユーロに下げる要因(ユーロを売る)があれば、今までユーロを持っていた人たちがそれを手放して、米ドルか日本円を買うようになります。

 

そして、FXのおもしろいところが、「ゼロサムゲーム」ということろです。

 

・ゼロサムゲームとは?

 

誰かが100円勝てば、誰かが100円負けているということです。つまり、弱い人は食われるということです。宝くじでいうと、ハズレだった人のお金は勝った人たちに分配されるということです。

 

 

・FXは勝てるのか

 

必ずしも勝てるとは限りません。

 

勝つ人は勝つし、負ける人は負け続けます。その違いを知っている人が勝ち続けます。

 

どうやったら勝てるのかを追及していくしかないのです。

 

データでいうと、8割が薄益です。2割が大損しています。

 

つまり、欲をかくと負けるということです。

 

小さく負けたときに、負けを取り戻そうとして大きく賭けたけどさらに負けこんでしまい、資金が尽きるという構造です。

 

誰でも、初めのうちはコツコツと稼げるでしょう。

 

一日、100円でも儲かればだれでも嬉しいでしょう。

 

それが1か月経つとどうなるか。100円で満足できなくなってくるのが人間なんですね。

 

あなたなら1日100円で満足できますか。

 

1か月で3000円勝ったのに、マイナス2500円になってしまいました。

 

あなたはいままでの3000円分の利益を手放して、500円利益で確定することができますか。

 

どれだけ自分のルールで動けるかが大事になってきます。

 

もちろん、取り返せるときもありますから、我慢するのが、ダメとはいえません。

 

思い出してみてください。子供の頃メダルゲームをやりましたよね。必ずメダルは残りませんでしたね。

 

なぜでしょうか。もちろんゲームの設定もあるとおもいます。

 

2番目の理由は「いくら勝とうが、買っただけベットしてしまうから」なんです。

 

10万円が20万円になって、調子に乗って大きく賭けているようではダメです。

 

いくら資金が増えようが、1回の負けで資金が尽きるからです。

 

こういった法則や、人間の心理を理解していく人は強くなれます。

 

自分のトレードのクセや統計をとっていくような真面目な人も強くなれます。

 

実際にFXで生計を立てている人は五万といますから。

 

・どうすればFXで勝てるのか。

 

まずは”自分なら大丈夫”、とか”私なら勝てる”というような幻想は捨ててください。

 

勝率は5割(上がるか、下がるか)だと思ってください。

 

こちらには”情報”という絶対的な武器があります。

 

本来であれば、予想は50%以上であって当たり前な訳です。

 

「大きく賭けないこと」をまず徹底してください。

 

そして、繰返しになりますが、大損する2割の人にならないでください。

 

「自分は薄益でいいんだ、8割の人が薄益なんだ。」という謙虚な気持ちを忘れないでください。

 

自分の考え方に固執していると負けます。市場の流れにうまく乗ることを意識してみてください。

 

絶対にてっぺんで買わないこと。

 

絶対に底値で売らないこと。

 

イベント時(指標があるときなど)はギャンブルのつもりでやること。FXをギャンブルとしてやりたいのなら、やってみるとよいでしょう。

 

以上です。

 

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