[記事公開日]2016/06/15
[最終更新日]2016/12/06

【FX】スワップ投資で気を付けるべき5つのこと

豪ドル

参照元:https://jp.tradingview.com/

 

FXをやっていて、おいしいのがスワップポイント。

スワップポイントとは、他国通貨との金利差でもらえる利子のことです。

日本の銀行では金利はほとんど付きませんよね。他国(たとえばアメリカ)ではもう少し金利がもらえます。

 

スワップポイントが高いことろというのは、豪ドル、ニュージーランドドル、イギリスポンドあたりでしょうか。

 

気を付けること<1>

 
金利が高いということは、それだけ金利を高くしないとお金が集まらないということです。つまり、信用が低い国ということです。信用のおける国(元本割れしないような国)であれば金利は低くてもお金は勝手に集まってきます。例えば、豪ドル。自国の経済ウンヌンよりも資源の価格に左右されます。アメリカや中国の景気の良し悪しによっても変動します。そういった”弱さ”があります。どこまで値が上がるかもわかりませんし、どこまで値が下がるかも分かりません。ボラリティが高いということだけは認識しておきましょう。

 

だいたいですが、豪ドルの場合日本円換算で1ドル50円~100円くらいを行ったり来たりしています。

それくらい上下する可能性があるということです。

 

気を付けること<2>

 
単利より複利の方がお得!!

FXでも複利という考え方はできます。単に「寝かせておくだけ」の投資よりも、ひと手間かけて「複利」で運用した方がお得です。話は簡単で、1通貨でも10000通貨でもいいのですが、要はスワップポイントが貯まったら買い足しするというやり方です。たとえば10000通貨でしたら、豪ドルなら一日40円くらいスワップがもらえます。一日40円ですよ。素晴らしくないですか?(笑)

 

2016年06月14日現在、豪ドル/円を買うのに最低「31162円」必要です。

※豪ドル77.906円×10000通貨×0.04(FXは本来必要な額の4%あればよい)=31162円

 

そして、一日約40円なので、スワップポイントだけで2年間待つと、28000円になります。

 

そして、2年と49日目には31162円貯まることになります。

 

ここで新しくもう1ロット豪ドルを買えます。

 

もし75円(50~100円の間をとって)で豪ドルを買い付けて、後々50円になってしまったとします。

為替差益としての評価損はマイナス25円なので、「25円×1万円=25万円」損することになります。

逆にいえば、最大25万円の評価損+買い付け金額3万円=28万円あれば、スワップ運用はできるということです。

※50ドルまで下がるというのはあくまでもここ数年の相場の話であり、ここまで下がるのも稀ですが。過去の最低ラインは54円であり、リーマンショックのときである。

 

そして、あくまでも通例ですが、約4年のスパンで為替は行き来します。

「4年もたてばもどってくるかもよ?」というお話です。

 

気を付けること<3>

 

国債をベースに考える。

これは世界一の投資家でもあるウォーレン・バフェット氏も同じ考え方をしていますが、一番リスクのない運用というのが、国債です。ここでは、タンス預金(デフレ期待)や銀行預金(超低金利)を除きます。国債での運用パフォーマンスと比較して、それ以上のパフォーマンスをしようということです。

 

今や国債を買っても、一万円で一年に20~30円程度しかキャッシュバックはありません。4年で多く見積もっても120円です。笑えてきますね。

 

仮に手元に28万円があったとします。

A.国債で運用した場合:

28(万円)×120円=3360円

3360円×4年=13440円

 

B.豪ドルで運用した場合

40円×365日=14600円

14600円×4年=58400円

 

気を付けること<4>

 

値の上がり下がりに誘惑されないこと。

仮に28万円用意して、4年単位で豪ドルをスワップ運用したとします。4年もあればその間に、値が上がったり、値が下がったりすることもあるでしょう。その間に買い足ししたり、売ったりしないでください。

 

あくまでもスワップだけを見るようにしてください。

※もちろん値があがったときに売っても全然OKで、スワップ運用をする目的の場合。

 

スワップは一日40円で計算すれば、あと何日後に買い足しできるかだいたいわかりますから、それくらいの日になったら確認して買い足しするようにしましょう。

 

気を付けること<5>

 
ロスカットにだけは気を付ける。

複利で運用していても、ロスカットされてしまっては何の意味もありません。毎日チャートを見るのも大変でしょうから、何円まで下がってしまったらロスカットの対象になるのかを頭に入れておきましょう。先ほどの例でいうと、28万円用意して、75円で買い付けた豪ドルが50円になってしまうとロスカットされます。やっていればだいたい分かってきますが、そこだけは気を付けてください。

 

まとめ

・どの通貨を買うか決める

・レンジを見て最悪いくらまで下がりそうなのか想定する

・「10000通貨×買い付け金額×0.04%」+「下がってしまったとしても必要な資金」を計算する

・4年単位で考えるが、2年目でも含み益がでたら売ってしまうのか、また逆になかなか値が上がらなくても10年でも耐える自信(余裕)があるのかなど、色々なシュチュエーションを考えてみる※仮に50円になってしまっても貯金を切り崩せば資金補充できる??など。

 

 

以上です

 

 

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