【FX】注文方法など

●注文方法

・ストリーミング注文

株式でいう「成行注文」と似ている。(実際には意味が違う)

そのときの値段で「買う」又は「売る」こと。FX取引では一般的。

 

▲一応注意しましょう!

いさ決済するとします。どこのFX会社でも、画面上に表示されるレート(損益)と、決済後のレート(損益)が若干異なるときがあります。私たちが画面で見ている数字と、私たちが決済ボタンを押して、FX会社のサーバーが反応するまでに時間がかかっているからです。ほんの0.0何秒でしょうが。FX会社のサーバが弱いと、そのレスポンス差が開きます。「100円勝ちから、数秒で100円負け」なんてことはいくらでもありますから、レスポンスは初めのうちは気にした方がいいです。たとえ反応が悪くても、サーバーのトラブルではないので問題にはならないのです・・。

 

・指値注文

意図した値段で買おうとすること。その時点で「米/円」が100円だったとする。99円になったら買いたいとしたら、「99円になったとき買い」という注文をしておく。もちろん、99円にならなければ、いつまで経っても買えない。その意味では「ストリーミング注文」の方が優先される」という言い方もできる。

「下がったら買い注文」「上がったら売り注文」ができる。

 

レンジ相場であれば、指値注文は有効である。上下を繰り返すだけの相場なので、上と下でコツコツ稼ぐことができる。

 

・逆指値注文

「下がったら売り」「上がったら買い」ができる。つまり、強いトレンドが発生すれば、それに金魚のフンのようにして付いていくことができる。トレンドが発生しそうな相場状況であれば、先程の指値注文は危険である。逆指値注文が有効である。

 

例えば、現在「米ドル/円」が100円だとしたら、「99円50銭になったら売り」という注文ができる。トレンドが発生しなければ、約定されないだけなので問題はない。ただし、反動には注意しよう。相場において「反動」というのは付きものだ。「99円50銭」になって注文が成立してから、「100円50銭」に反動が起きてしまえば、大きな痛手となる。

 

どちらかと言えば、逆指値の方がプロ目線でいうと有効です。

 

・OCO注文

オーシーオー注文。「米ドル/円」が現在100円だとする。注文するときに、「101円になったら売り(利確)」、または「99円になったら売り(損切り)」という注文をしておくことができる。いつもバラバラで決済してしまい、安定した収益が確保できない人は、買う段階で決めてしまうのもいいかもしれません。

 

常勝軍団は利確も損切りもルール化してしまっています。損切りはある意味慣れです。

 

・IFD注文

イフダン注文。「米ドル/円」が現在100円だとする。「99円になった買う」という注文を入れておく。つまり、この時点ではまだ取引は成立していない。そして、予想通り「99円」になれば初めて買えます。買えたら、「101円になったら売り(利確)」、という追加注文を付加しておくことができます。

 

・IFDOCO注文

究極の自動売買方法。w

「米ドル/円」が現在100円だとする。「100円→99円になったら買う」という注文を入れておく。「100円になったら売り(利確)」「98円になったら売り(損切り)」という追加注文を付加しておくことができます。

 

この注文方法はとても有効です。まずは、エントリーの段階から”展開”を予想しなければいけません。予想する力がつきます。そして、利確も損切りも決めてしまっていますから、想定以上の損失を出すこともないです。

 

家事や育児、仕事に追われている場合でも安全に注文をしておくことができるのでオススメです。ただ、エントリーしない分には何も始まらないので、じれったくなってしまうようであれば注文内容を変えてしまってもいいかもしれません。ただし、その時点であなたは「ポジポジ病」と認定されます。w

 

冗談はさておき、初心者の方はこの注文方法をいち早く身に付けてほしいと思います。ある程度経験のある方でもこの注文方法は活用していますし、さらに精度を上げようと頑張っています。もちろん、運任せじゃなくて、こういった展開を予想できるようになると、勝率もグンと上がりますよ。

 

▲自動発注の注意点!!

自動発注だけして、ほったらかしにしてはいけません!「そりゃ、そうだろ・・」という声が聞こえてきそうですが、例えば大きなトレンドがくると、チャート分析では賄えないことも発生するからです。FXニュースなどで、重要だなと思う記事があれば(それかチャートを見れば何かあったときはすぐに分かる)、すぐに発注内容を確認しましょう。

 

●ロスカットの仕組み

FXをしている人で、「ロスカット」という言葉を聞知らない人はいないはずです。(笑)経験された方は少ないでしょうが。要は、予想が外れて、取り返しが付かなくなったばっかりに「強制退場」をさせられるいうことです。極端な話、「米ドル/円」を「買い」でエントリーして、100円から一瞬でも95円(下げ)にでもなってしまえば、たいていの人は強制ロスカットされるでしょう。w そうとう余力(資金)のある方でなければ。

・「証拠金維持率」が著しく低下するとロスカットされます。

 

●証拠金維持率の仕組みとその計算方法

証拠金維持率=実行証拠金÷建玉必要証拠金

(=実行証拠金÷設定中レバレッジコースの必要証拠金×100)

 

・実行証拠金

余力資金のことです。

保有する建玉の損益と、手を付けていない現金残高の合計です。

(正確に言うと、評価証拠金-注文必要証拠金となります)

 

 

・必要証拠金

通貨ペアによって数値が異なります。FX会社によっても異なります。

必要証拠金は、その人が設定しているレバレッジにもよります。どの通貨を買うかにもよります。取引しているFX会社の「必要証拠金一覧」を見てしまうのが一番早いです。「必要保証金」と表現されているかもしれません。

 

必要証拠金一覧

 

例1) 「米ドル/円」、レバレッジ10倍

資金10万円÷必要証拠金12万1540円×100=82%

 

例2 「豪ドル/円」、レバレッジ25倍

資金10万円÷必要証拠金3万8043円×100=262%

 

 

 

「証拠金維持率」が30%くらいになると強制ロスカットされます。FX会社がそのトレーダーを排除します。「これ以上赤字がでると、あたなの資金がショートします。私たち(FX会社)が面倒見なきゃいけなくなっちゃうから、その前に退場してね。」という意味です。親切にもロスカットされる前にアラートがきます。

 

自主的に今のうちに赤字決済しておくか、追加入金をするかを選択できます。(究極の選択w)それが嫌だったら値が戻るのを待つかロスカットを待つしかありません。

 

FX会社サイドは、これからもお付き合い(w)したいので、追加入金してくれるのが一番おいしいはずです。また、ロスカットには種類があります。「個人全体での証拠金維持率」なのか、「その通貨ペアのみでの証拠金維持率」なのかです。

 

●為替市場の動く時間

※先に書くべきだったかな?

日本では月曜日の朝7時くらいから取引できます。終わりは土曜日の朝7時くらいです。米国が「夏時間」中は朝6時までです。

 

●市場が開く順番

NZ(5-15)→豪(7-17)→日本(8-18)→シンガポールや香港(9-19)→欧州(17時~)→米国(21時~)

日本時間の夕方までは方向性は不透明。値動きも小さい。

値動きの小さい時間帯(=欧州、米国の市場が開いていない時間帯)を利用してコツコツと利ざやを稼ぐ方法もあり。その逆に、トレンドの発生まで待ち、その時間帯にトレンドを読んで上手に稼ぐ方法もあります。

 

●FXのメインプレイヤー

欧州勢と米国勢。そして、最も取引量が多いのは「ユーロ/米ドル」。この通貨ペアは他の通貨ペアに影響を及ぼします。例えば「ユーロ/米ドル」でユーロ高になったとします。これはドル安を意味しています。ですから、「米ドル/円」では円高傾向になるということです。どのチャートを見ても似たり寄ったりになってしまうのは仕方がないというか、自然の流れです。

 

●スキャルピングトレード

超ド短期のFX取引のことをいう。それこそ1分とか30分くらいで決済をすること。良い、悪いは人それぞれだが、気を付けたい点がひとつだけあります。上に蓋をして、下に蓋をしないことです。つまり、利確は早くにしてしまい、損切りをずっと我慢していることです。値動きがする幅を自分で下方向に決めてしまっている訳ですから、勝率は上がっても、収支でマイナスをつけることが多くなってしまいます。

rikaku