資源通貨は乱降下したりしますよね。それに付き合うのか付き合わないのか・・。
豪ドルとか、NZドルらへんのことです。
中国やアメリカの需要があれば(景気がよければ)、資源価値は高まります。通貨価値も上がります。
NZドルはスプレッド(手数料みたいなもの)が高いのであんまり手を出さないのですが、豪ドルはたまに買ったりします。買ったと思ったら下がり出した・・なんてことはよくあるわけです。
売って損切りするのもありですし、長期戦覚悟で持っておくのもありです。
この辺は正解はないです。
自分の資金と考え方と運次第です。
運が50%くらいではないでしょうか。(笑)
個人的には、8割は持ち続けます。
その理由
・比較的単価自体安いから、資金を圧迫しないから
・1日で下がった幅は、1日で上がることも不可能ではないから
・金利(スワップ)が高いから
・たまにそれだけ持っておくと休憩になる
「比較的単価自体安い」
⇒たとえばユーロを1通貨買おうと思うと、130円近くします。豪ドルであれば85円くらいです。同じ通貨量を持つのであれば、ユーロよりも豪ドルの方が安いということです。これならばナンピンもしやすいですね。
「1日で下がった幅は、1日で上がることも不可能ではない」
⇒資源通貨は上下の動きが激しいです。割と予想もしづらいです。値が戻ることは一度きっぱり諦めて長期戦覚悟で持っていましょう。
「金利(スワップ)が高い」
⇒言わなくとも分かりますね。一日で35~70円くらいもらえてしまいます。
35000円を”オーストラリア銀行”に預ければ、一日で35円もらえてしまうということです。※近いうちにこの金利は下がると言われていますが。単純な話、1万円の含み損くらいでしたら、「10000円÷35円=285日」と考えて、10ヶ月くらいずっと持っていれば利息だけで元は取れる計算になります。(笑)もちろん、途中でナンピン買いしてもいいでしょうし、買い増ししても言い訳です。もう70000円分買えばその半分で元が取れる計算ですね。通貨価値自体がさらに下にいってしまうと元を取るのが遠くなるのは事実ですが。
「たまにそれだけ持っておくと休憩になる」
⇒FXって疲れるんですよね。特にスキャルピングは。儲かるの知っててやらないわけはないですよね。あと2時間起きてたら1万円儲かるとしたらどうですか?眠いけどおきていようか・・と思いませんか。(笑)こんな生活をずっと続けていると体にガタがきますね。もっとも土日は休場なので休めますが。私はどれかの通貨で負けているときは他の通貨には手を出しません。自分ではそんなに器用な人間ではないことを知っていますし、どうも元を取りたくなって自爆してしまうからです。(笑)どれもマイナスになるとそれこそ資金がなくなってきますよ。もちろん、どれが正解というのは無いのですが、躍起になって、他の通貨で元を取り返そうとするのは危険かなーっと私は思います。私は割り切って「休憩」ってことにしています。
ナンピン買いについて
資源通貨は平気で1日に1円動いたりしますから、ナンピンするなら1円近く動いてからにします。焦って30pip(0.3円)とかでナノピンしても無駄かなーと思います。米ドルとかだったらそのくらいで追加したりしますが。豪ドルなら1円か2円下がったら買います(ナンピン)するくらいでも全然遅くないと思います。焦って0.3円ずつ買い増ししたほうが資金が枯渇してくると思います。よくチャートを見て、「ここまでは下がる可能性があるな、まだ様子を見ていよう」などと考えてみたらいいと思います。
このセリフを言うのは3度目くらいですが、日本国債は半年で15円しかもらえませんから、それに比べたら断然儲かりますよ、FXは。(笑)
今月は資金30万くらいのうち15万くらいしか活動させていませんが、6万勝ち&2万負けくらいです。負けっていっても豪ドル持ってるだけですけどね。1LOTしか買ってないのに、2日くらいで2万負けっておかしいでしょ。(笑)この子とはどれくらいの付き合いになるのかしら。日銀の追加緩和か米ドルの利上げですぐに値戻りしそうです。米ドルが上がれば豪ドルも上がると思ってあながち間違いでないです。(笑)半年以内に回収できるといいです。
おまけですが、「遊びで買ってみたw」「浮気してみたww」とかやると死にますよ。(笑)