【FX】ナンピンの方法とは?

今回はナンピンのやり方をサラっと紹介します。



 ※FXで、どれが正解というのはありませんから、最終的は判断はご自身ででお願いいたします。

 

投資手法は色々とありますが、勝っているときの話よりも、負けているときの話を聞くほうがはるかに為になります。

 

例えば本屋さんでは、「FXで儲かる方法!」なんてタイトルの本は売っていますが、「FXで負けているときはどうするか?」なんて本はないですよね。

 

実はそっちの話の方が、勉強になります。

 

変な話、勝っていれば、何も考えなくていいですからね・・。

 

 

さて本題ですが、負けているときどうするか」を深く考えたいと思います。

 

例えば、米ドル/円を買って、1円も下落してしまったとき・・・。

 

挽回方法のひとつにナンピン買いがあります。

 

聞いたことくらいはありますよね。

 

(押し目買いとはちょっと意味合いが違いますが、同じようなもの。)

 

私もナンピンしたことはあります。

 

ただ、そんな頻繁にやらないです。

 

正確にいうと、ナンピンを注文しても成立することが少ないです。

 

●ナンピンとは?
⇒120円で買って下がってしまったら、119円のときに買って、平均買値を119.5円に下げること。それによって120円まで戻らなくても、119.5円以上になれば勝ちになる。という投資手法のひとつ。

 

 

●ナンピンによる挽回方法

 

・いくらで買ったのか正確に覚えておく。

(わざわざポジション紹介しなくてもいいくらい、レートの数字を見れば勝ち負けが分かるくらいに)

 

・資金を見る。

(余裕は何パーセントあるのか。何LOT買ったのか。あと何ロットの余裕があるのか。)

 

・他の通貨を持っていたら、それも確認する。

(資金を圧迫していることは事実。資金面でプラス材料にならなければ、手放すことを優先して考える。もちろん資金に余裕があれば、他の通貨ペアで遊んでその分を取り返してもよいのだが、できればマイナスを抱えている1種類の通過ペアで集中して勝負したいところ。)

 

・チャートを見る。

(チャートを1時間単位や、1日単位にして見る。つまり広い視野で見るといいうこと。もしかしたらココまで下がるかも・・。という想定をしておく。想定しておくことで焦らないし、次の一手も打ちやすくなる。)

 

・経済指標を見る、ニュースを見る。

(10日後くらいまで見る。大きなイベントはないか、上がる傾向か?下がる傾向か?)

 

↓↓

 

この辺まで確認できたら、ナンピンの注文を入れましょう。

 

もちろん指値です。

 

ここ数日での最安値でナンピン注文しておきます。

 

この辺はセンスになりますが、「このくらいは下がりそうかな?」と思うところで「買い」で指値注文してください。

 

割と手の届きにくいところでナンピン注文してください。

 

たまたま到達してしまったようなラインで指値してみてもおもしろいですね。

 

15分足とかで届きそうな注文はしないでよいです。

 

注文が成立してしまって、その後さらに下がると、資金がなくなるからです。

 

ドル円なら1円単位、資金に余裕がなければ、2円単位でもいいと思います。

 

10日前に2円下がっていたのならその位置でいいと思います。

 

とにかく割と成立しないようなゾ-ンでナンピンしてください。

 

プラ転になるには確かに時間はかかりますが、このように幅を持たせてナンピンした方が「最終的に勝てる確率」ははるかに高くなります。

 

こちょこちょやって、無駄にもがいたりしないこと。

 

焦ってはいけません。

 

15分足、1時間足と見て、すぐにでもナンピンしたいときはあります。

 

すっごく分かります。

 

そのままいけば、元が取れるでしょう。

 

しかし。

 

それをグっと我慢します。

 

時間をかけてもいいんです。

 

焦って自爆するよりはるかにマシです。

 

勝手に上がって、勝ってにプラスになることだってあります。

 

下がったら、ナンピン。

 

上がったら、放置ということです。

 

※もちろん”正解”は無いです。、何が正しかったかは、後にならなければ分かりませんが。

 

たまにあるのは、勢いよく上がってきて上がり切ったところでナンピンしてしまうこと。

 

もちろんその調子なら元をすぐ取れる勢いでしたが、また下がってしまって、そもそもナンピンした意味がないということ。よく見てみると、1回目は「120.5円」で2回目が「120円」とナンピン効果を発揮していない・・。

 

もちろん、底値を読んでナンピンすることは無理に等しいです。

 

そして、上がってきたところで買いたい気持ちも分かりますが、じっと待つことが大切です。

 

 

FX自体、今や投機的=ギャンブル投資?のような取いがされていますが、もともとは通貨のオーナーです。その国を応援する人です。

 

株主と同じようなものです。

 

株にも同じことが言えますが、「売買差益」で儲けようと考え方自体が間違っています。

 

通貨所有者も、株主もそれぞれの小さなオーナーなのです。

 

通貨価値が下がって、あなたの生活に影響がありますか?

 

その国で何かが起こっていますか?

 

バーチャルで数字が動いているだけです。

 

実は表の世界では何にも世界は変わっていません。

 

とんでもなくマイナスになってしまったら、友達に誘われて外貨預金に入ったらエラい目にあったとか、10年くらい持っているつもりで寝かしておきましょう。

 

それって『塩漬け』?かと思われますが、通貨の場合金利差が得られますので、その金利だけもらっていましょう。

 

あとは、金利で元金がカバーできるか計算してみること。(笑)

 

割と1年くらいで回収できる計算になりますよ。

 

※もちろん、他通貨に対して「買い」で入っていることが条件です。私は「売り」で入ることはオススメしていません。長期戦になったときにこのように金利で元をもるというような考え方ができないからです。

 

 

~おまけ~

 

「英ポンド/円」の場合。

あと、豪ドル。

 

上下の動きがとても激しいです。

 

勝ってると思ったら負けていたり、その逆もあります。

 

英ポンドも資源通貨と言っても言い過ぎではない通貨です。

 

資源通貨は早めにリカクしたほうがいいです。

 

寝かせておくような通貨ではないです。

(ましてや2015年度は原油価格低下⇔過剰供給で通貨価値は下がっている)

 

どの通貨にもいえることですが、米ドルチャートと今持っている通貨のチャートをよーく見比べましょう。

 

同じ動きをしているか?

 

逆の動きをしているか?

 

米ドルの風を受けて左右するということは忘れてはならないです。

 

以上です。