ある人のじゃんけんの話(100万?200万?)


「株式投資では9割が負ける」というような記事を見ます。

 

はたして本当なのでしょうか。

 

私自身、株式投資には1回だけチャレンジしたことがあります。笑

 

そのときに買ったのは中国の株式でした。

 

投資信託ならいくつかあるのですが、冗談抜きに「損」をしたことは一度もあ
りません。

 

その時は、株や投資信託は値動きが緩すぎて売ってしまいました。

 

ただ、将来的には株も所有していく予定なので、株式の勉強は常にしています。

 

そこで、『投資の心理』ともいえる記事を発見したので紹介します。

 

ある見知らぬ人が「じゃんけんで勝てたら200万円あげる、じゃんけんをしな
かったら、この場で100万円あげるよ。」と言ってきたとします。

 

どちらにしろ良い話です。笑

 

あなたならどちらを選びますか?

 

私なら後者の「この場で100万円もらう」を選択します。

 

では、仮にあなたが200万円の借金があったとします。

 

ある見知らぬ人が「じゃんけんに勝てたら借金をチャラにしてあげる。何もし
なかったら、この場で借金を100万円に減らしてあげるよ。」

 

と言ってきたらどうでしょうか。

 

私ならじゃんけんで勝って200万円をチャラにしようとします。
※少なくてもこの記事を読んだときはそう思いました。

 

ここで気づいたとは思いますが、「じゃんけんに勝って200万円」でも、「じ
ゃんけんに勝って借金を200万円チャラにしてあげる」にしても、内容は同じ
です。

 

自身の状況や心理(借金があるのか、ないのか)によって選択肢が異なってくるということです。

 

これが「投資の心理」のひとつであり、落とし穴でもあります。

 

格言でもある、

「もうはまだなり、まだはもうなり」

「利小損大」

という言葉にも当てはまります。

 

フォーレン・バフェット(アメリカの投資家)がアドバイスするとしたら「本能よりも理性を重要視しろ」というでしょう。

 

お金のことですので、「理性的に行動しろ!」と言われても難しいところでは
ありますが、このような心理は相場において多く存在します。

 

どんな状況下でも理性的に行動できるかがカギとなります。

 

今回の事例で言うと、より理性的なのは「じゃんけんしないで100万円」とな
ります。 ※数学的(期待値)で見れば、じゃんけんしようが、しまいが同じこ
とになりますが。

 

どっちが理性的かな、個人の価値観ではありますが、ごく普通の人(株とか借金
とかには無縁な人)なら「その場での100万円」を選択すると思います。

 

そして、これは株式だけでなく、先物や外国為替(FX)にも当てはまります。

 

『含み損をどうしよう・・・・』

 

私なら「もっている理由があるなら、持っていればいいし、持っている理由がないのなら売ってしまいなさい。」といいます。

 

人間誰しも、リスキーな状況からは解放されたいという欲求をもっています。

 

そういった心理は少なからず相場では生じてしまうということを理解しましょ
う。

 

ただし、心配する必要はありません。この心理は自分だけでなく、多くの人に当てはまるからです。普通なのです。笑

 

どのような状況下でも、より理性をもって行動することが『真の投資家』になる第一歩になります。
以上です。