12.円安のメリット・デメリット

近年の円安により日本企業の業績は全体として伸びています。

 

収益の改善は企業の設備投資意欲を刺激し、雇用増や賃金上昇に繋がります。

 

自動車をはじめとする輸出企業では、

直接輸出していない企業も含めて幅広く影響を与えます。

 

内閣府によると、「10%の円安」は実質成長率を0.19%→翌年に0.38%→翌翌年に0.58%押し上げるとのことです。

 

●円安によるデメリット

現在の日本貿易では輸入超過が続いています。

つまり赤字です。

 

また、東日本大震災での原発稼動停止の影響を補うため、

現在、9割を火力発電に頼っていますが、

液化天然ガス・原油・ガス価格の上昇のため、

火力発電費が震災前の3.8兆円から、8.8兆円にまで膨れ上がりました。

 

●まとめ

円安によって、短期的な赤字は見受けられるものの

輸出がいかに回復し、輸入を上回るかが大きなポイントとなります。

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