68.「排出量取引」とは

1997年 京都議定書
二酸化炭素やメタン、代替フロンなど温暖化ガスの削減目標を国ごとに決めた。
日本は2008年からの5年間で1990年度に比べ温暖化ガスを6%減らすと約束した。
この目標を達成するために国家間で温暖化ガスの排出量を取引する仕組みです。

排出量の多い国が、排出量の枠が余っている国から購入することで、排出量を
削減したとみなせることにしています。
=「排出量取引」

国内の排出量取引は、
国が企業に一定の排出を認める枠を割り当て、企業間でトレードする仕組みがあります。
=「キャプ・アンド・トレード」

「ポスト京都議定書」をめぐり、具体策で関係国が同意できず、
世界各国が引き続き排出量取引を重視するかどうかが揺らいでいます。

オーストラリアのラッド政権は2013年7月に
炭素税を前倒しして廃止し、排出量取引に移行すると発表しました。