98.中東の政治経済

「アラブの春」
中東で民主化を要求する運動

アラブの春によってムバラク政権が倒れる。

その後、モルシ大統領が民主的な手続きで選ばれ、
エジプトに新しい風を吹き込むと期待されたが、
経済の低迷と治安の悪化が続き、
講義デモなどを強権的に押さえ込んだ。
よって国民の支持を急速に失いました。

これまで独裁体制下の政治家は国営メディアが流す
情報で世論を操作し、反発を抑えんできました。
しかし、今の若い世代はインターネットなどを通じて
他国の動きをつかんでいます。政権の影響力が及ばなかった点も
政権打倒につながりました。

米国の指導力低下も中東の混乱に拍車をかけている面もあります。
米国ではシェールガスが採掘されたことから、以前より中東に依存する
ことはなくなりました。さらに自国の財政悪化で海外情勢に介入する余裕が
なかったこともあります。

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