そういえば、個人年金保険に入ってた話(日本生命)

 

私のスペック

・1990年1月生まれ(約30歳)
・FP2級

 

私が入っているやつ

日本生命

契約日:2013年8月1日

払い込み満了日:2054年12月(64歳12ヵ月まで)

払い込み金額:768万8000円

もらえる額:1000万(年100万円×10年間)

※月8.3万円を10年間もらえる計算。戻り率は128%(だったはず)

 

加入前に絶対に確認すること

・クレジットカードで支払い可能か
口座引き落としが一般的ですが、クレカ払いならポイントがもらえます。
30年も40年も支払うことを考えると、重視してもいいポイントだと思います。
例えば、15500円を40年間支払った場合、クレカで1%キャッシュバックされるとしたら、74400円となります。
※40年間×12か月×155円

 

・節税効果はあるか
具体的には、「個人年金保険控除」が適用されると思います。
年間の保険料支払い額が8万円以上なら、所得税4万円、住民税2.8万円が税額控除されます。
※年間収入が「330万円超~695万円以下」の人なら、20%(6800円)が実際にキャッシュバックされるイメージ
ほとんどが控除の対象だと思いますが、念のため確認してみてください。

 

・戻り率
どこも似たり寄ったりだと思いますが、念のため確認しましょう。
105%前後なら許容範囲ではないでしょうか。

 

・円運用か、外貨運用か
外貨での運用は為替リスクを背負います。
つまり、引き出すときに円高になっていると、損なことになります。
※1ドル100円のときに500万円払ったとします。引き出すときに1ドル80円になっていれば、400万円になるということ。

 

結論

今から加入するのは微妙。。だけど、強制的に貯金したい人にはオススメ。

 

解説とか

(1)今さら加入するのは微妙

ひと昔前(2013年頃まで)と比べ、利率が低くなってきました。
前は120%程度ありましたが、今は110%ほどだと思います。
保険会社はほとんどが日本国債で運用していますから、国債の利率が低い(日本全体で低金利、つまり不景気)うちは、戻り率が高くなることも期待できないと思います。

 

(2)強制的に貯金したい人にはオススメ

私のように浪費癖のある人は入ってみてもよいかと思います。

 

(3)生活にメリハリが付くかも

少し話はそれますが、恋人を持つとか、結婚するとか、子供産まれるとかで仕事がうまくいったりすることってありますよね。それと同じで、強制的に引き落とされるようなると、なんとなく生活にメリハリが付いたりします。(私はそうでした)

 

ざっと各社の商品を比較してみた

明治安田生命「年金かけはし」

・5年確定、10年確定、一括
・戻り率107%
・据え置き可能

 

住友生命「たのしみ未来」

・5年確定、10年確定、15年確定、一括
・戻り率104%

 

マニュライフ生命「 「こだわり個人年金」

・外貨で運用
・年1.50%の最低保証あり
※為替リスクあり

 

JA共済「ライフロード」

・ゆうちょ系

 

第一生命「しあわせ物語」

・返戻率104%

 

日本生命「GranAge(グランエイジ)」

・50歳~87歳なら加入できる(乗り遅れた人向け)

・終身で受け取れるのはかなり心強い。ただし、90歳以上生きないと損な計算になる。

・掛け金が高い。男性約5万、女性約6万。

 

※「老後2000万必要!」という話を聞いて、加入する人がいそう・・。

※50歳未満は入れないということろが、当てはまる人にはそそられる!!

 

メリット

・貯金になる
・100%以上になって戻ってくる
・毎月引き落としがあるので、会社をすぐ辞めたりしなくなる。
・たまに営業の方とお茶ができる(勧誘される前提)
・他人の貯金話に首突っ込める
・一目置いてもらえる(”若いのに偉いね”とか。結婚したいとき、恋人にもアピールできる内容になると思う。)

 

デメリット

・途中で解約すると赤字になる。微々たるお金だけ残ります。
(私の場合、最低44歳までは払い続けないとマイナスになります)
・月々の使えるお金が減る
当たり前ですが、大切なことです。
もしかしたらそのお金で起業できたかもしれません。
養う人(子供とか親)が増えたら、月々の生活もしんどくなります。

・保険会社の倒産リスク
一応考えたほうがいいです。
「ソルベンシー・マージン比率」というのが、何パーセントか見てみてください。
200%を超えると優秀といえます。ちなみに、日本生命は当時779%でした。
最悪、破綻しても、中途解約金の90%が戻ってきます。
(”支払い額の合計”ではありません、自己都合で中途解約したときの”微々たる金額”のことです。)

 

戻り率について

被保険者(加入する人)の年齢によって変わってくるものです。
各社でシミュレーションしてみてください。

 

おまけ

・ものによっては、100万の頭金が必要なところもあります。
・外貨で運用系は手数料が高いです。ネット銀行(SBIとか)で外貨積み立てとかFXでドルコスト平均法で積み立てした方がいいと思います。
・”据え置き”は可能な商品の方がいいです。もし元気なら5年くらい先延ばしにしてしまいましょう。年金と同じです。
金額もそこそこ大きいと思うので、利息もその分多く付くはずです。
元気なうちに早めにもらうのもいいですが、現役を引退したタイミングくらいで受け取るのがよろしいのではないでしょうか。

 

注意点

(1)受け取るときは税金がかかります。
一括で受け取るなら「一時所得」、年金形式で受け取るなら「雑所得」(公的年金と同じ)となります。細かい計算はプランナーにお願いしてみてください。
※プランナーさんも加入してほしいので、「受け取る際に税金がかかってしまい、手元の資料よりも手取り額が少なくなる話」は積極的にしないと思います。くどいですが、個人年金保険に入ってほしいというか、まずはこれに加入してもらって、個人情報や家族構成、年収を確認して、他の商品を勧めたいんですよね~。

 

 

以上です。

 

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