[記事公開日]2015/09/20

埼玉から大阪まで ~自転車の旅~(4日目)

埼玉から大阪まで自転車の旅(4日目)

出発:9/8 9:40
到着:9/9 01:40

走行距離:125km

目標:三重県四日市市~京都府相楽郡笠置町
結果:三重県四日市市~大阪駅

宿泊:メディアカフェポパイ 梅田DDハウス店

天候:小雨

 

ようやくゴールしました。

 

前日までの疲れや、小雨ということもあり、あまり無理してゴールしたくないというのが実情でした。

 

鈴鹿、亀山、伊賀を通っていきました。

 

国道1号、25号、163号を通りました。

 

木津川市まで行けばほぼ到着というか一件落着です。

 

四条畷までいけばほぼゴールです。

 

国道1号はかなりやっかいです。

 

安心して直行できるときもあれば、自動車道も多く存在します。

 

午前中は自動車道ばかりでなかなか前に進めませんでした。

 

田んぼの周りを自転車を押して走るというなんとも愚行なこともしていました。

 

内心かなりイライラしていました。

 

1時間に10キロもいけてない気がします。

 

(なんとなくですが、普通に走行して1時間10キロくらいでした。)

 

そしてまたもや『Google map』から謎の案内が・・・。

 

かなりヒヤっとしました。

 

民家の周りを案内されたのですが、「え?ここ通るの?」と思うような道を案内される。

 

「あれ、行き過ぎてしまった?」(かなりイライラ)

 

「戻るのは嫌だしなぁ、でもこのまま進んでも曲がり角はないし。戻るか。」

 

「もしかしてこの道を案内されてる!?」

 

見ると、そこは通行止めの道でした。

 

工事中とかではなくて、明らかに道として認識されるべきではない道。

 

小雨の影響もあり、民家の道ということもありとてつもなくヒヤっとしました。

 

昔、ネットで見た「もう少しだったのに・・」という怖い話を思い出しました。

 

午後には、山道を案内されていたのですが、またしても「交通止め」の道を案内されました。

 

ここは「工事中」とのことでしたので、致し方ないと思います。

 

回り道すると遠くなりそうでしたので、意を決して突っ込むことに。

 

なぜそんなことをしたのか分かりませんが、午前中のロスもあってか相当焦っていたのだと思います。

 

かなりめんどくさい山道を登ること20分くらい。

 

下は砂利なのでパンク等のリスクも考えて押して歩いていました。

 

そろそろ登頂かと思ったところで本当に工事していました。

 

しかも車道をロードローラーで塞がれていました。

 

「あっちゃぁ。。」

 

しかも、人もいない。

 

ここまで来たので、引き返すのも嫌でした。

 

意地でも引き返したくなかったです。

 

かすかに通れるところから横のスペースから抜け、上に出てみることに。

 

工事のようなことはしているみたいでした。

 

選択肢は、「自動車道にでること」のみでした。

 

内心かなりビクビクしながらも自動車道に出ることにしました。

 

自転車に乗っているのはさすがに目立つため、押して歩くことに。

 

(あたかも工事現場の一員であるかもようにふるまいましたが、きっとほとんどの人は「こいつ頭おかしんち

ゃう?」と思っていたと思います。

 

正直、引き戻したくない気持ちがあり葛藤がありました。

 

本当に迷惑だったと思います。すみませんでした。

 

恥を承知で150メートルくらい引いて歩きました。

 

150メートル先でやっと工事現場の中に入れるスペースがありました。

 

人もいるようでしたので、聞いてみることに。

 

まずは勝手に工事現場に入ってきてしまったことを謝罪し、どの方向に行きたいのかを告げました。

 

親切な方が、ここからの出かたを教えてくれました。

 

「いいか、よく聞けよ。ここを登っていく、右に曲がる。池が出てくるから左に曲がって進んでいく・・」

とかなり親身になって教えてくれました。

 

ほんとに池が出てきたときには感動しました。

 

やっと街に出れるんじゃないかと思いました。

 

もちろんこのときも小雨でしたのでカッパを着ていました。

 

精神的に参るものがありました。

 

やっと国道(かんり穏やかな)に出てきたところで小休止。

 

バス停で少し休みました。

 

この時点ですでに15時前だったと思います。

 

全然進んでないや・・。

 

まだ目標とする「笠置」までは伊賀越えが残っています。

 

「伊賀越え」というのは国道163号の伊賀あたりの山道のことを指します。

 

峠が多いことからこのような俗称が付いたものと思われます。

 

決して走行環境はよくありません。

 

自転車だけが通れる幅もありませんし、そもそもの道幅も狭いところが多いです。

 

交通量はとても多いという印象はありませんが、そこそこ通ります。

 

1分に3、4台くらいに抜かされます。

 

下り坂もあれば、上り坂もあります。

 

私からすれば静岡あたりの坂のほうがしんどかったです。

 

「どこが伊賀超えなんだろう」

 

「伊賀超えは終わったのだろうか、これからなのだろうか。」

 

と思っていました。

 

国道163号の通称「伊賀越え」のゴールは『福寿園』とうお茶屋さんだと思います。

 

ここまでくれば街にでるため、峠は完全に終わっています。

 

「伊賀越え」にかかった時間は2時間くらい。

 

コンビニに2度立ち寄っていますので、それを含めると3時間くらいです。

 

コンビニを出て、逆走してしまったときがありました。

 

ほんの100メートルくらいでしたが、逆立ったため苦痛でした。

 

見かけたことのある定食屋さんを見て気が付きました。

 

「ほんの3分ロスしただけ、忘れよう。」そう思うことにしました。

 

雨が降っていましたから、ウエストポーチやリュックがどうやったら濡れないか色々と試していました。

 

ウエストポーチを後ろ向きにしたり、カッパの中に入れたり、前カゴにビニール袋に入れてみたりもしました。

 

結局、最後の方は荷物も少なかったため、リュックにウエストポーチを入れていました。

 

そして、リュックを背負った状態でカッパを着ていました。

 

そうして走っているうちに、また自動車専用道路がでてきました。

 

見たところ「歩行者通行禁止」「軽車両通行禁止」のような標識はありません。

 

ただ、あきらかにトンネルがあったりするし自転車が通る道ではない気もしました。

 

側道から行くことを試みましたが、途中で八方塞に。

 

あえなく、自動車専用道路に出ることにしました。

 

確か原付バイクが走っているのを見たからです。

 

原付バイクが走れるということは自転車も走れるはずです。

 

一旦地図で確認しようと思いました。

 

バックをあさってみると・・、あれウエストポーチがない!!

 

え?あれ?まさか・・。

 

コンビニのトイレに忘れたのか・・。

 

携帯もないし連絡できない。

 

戻るにもどれだけ戻ればいいんだ・・。

 

結果からいうと、ウエストポーチはあったのですが、

 

そのときほど寒気がしたときはないと思います。

 

自分の未熟さを恨みました。

 

「吐きそう」とまではいきませんが、それに近い心境でした。

 

 

ウエストポーチはなぜか狭いほうのチャックに入っていました。

 

さて、大阪まで残り10キロくらいになりました。

 

余裕の気持ちです。

 

残り10キロだからこそ、あえてゆっくり行きました。

 

途中で銭湯があったのでそこにも寄りました。

 

450円くらいだったと思います。

 

小さめの熱いサウナと全身浸かれる水風呂で身体を癒しました。

 

靴の中もびしょびしょでしたので、風邪を引かずに済んだと思います。

 

帰りは靴下がないことを知っていました。

 

已む無くビニール袋に足を入れて靴を履いていました。

 

長ズボン(カッパ)を履いていれば目立ちませんよ。

 

歩くときはツルツル滑りますが、素足で濡れた靴に足を入れるよりは断然マシです。

 

さて、大阪に着きました。

 

どこが大阪といえるのか写真探しの場所に迷っていました。

 

ようやく見つけた「大阪駅」の文字!!

 

写真で見ていたように、自転車をカメラに写るようにしてとりました。

 

長いようで短かった4日間が終了しました。

 

明日から思いっきり遊ぶぞーー