[記事公開日]2015/06/17
[最終更新日]2015/06/18

グランビルの法則

株式やFXにおけるチャート分析の手法のひとつです。

 

移動平均線と、そのときの株価を見て、「売り」なのか、「買い」なのかを判断します。

 

もちろん、この法則に基づいて取引すれば勝てる訳ではありません。ひとつの考え方だと思ってください。

ただし、この法則もほとんどのトレーダーが知っていることです。この通りにトレードした方がいいとはいえませんが、この法則は存在するいう事実は知っておくべきだと思います。

 

【買い信号】
・長期間下落していたときや、しばらく横ばいだったときに、株価が移動平均線を下から上へ突き抜けたとき。
⇒基本的に値動きの小さいあとの大きな動きには注意が必要です。みんなが大きな指標待ちで取引をしていないからです。
指標が出たとたんに、大きく値が動きます。

 

・株価が上昇傾向だが、一時的に移動平均線を下回ったとき。(押し目買い)
ある適度のところで利確をする人たちがいます。システムトレードや、指値注文をしていると、自動的に売買が行われるでしょう。
一時的な下落は利確をした人が多くいただけなので基本的には、再び「買い」傾向になります。
いわゆるこれが「だまし」です。売りが入るとそこが天井(最高値)だと思ってしまいます。ここで大きく「売り」を入れると痛い目にあいますので、くれぐれも最高値で売って、最安値で買おうと思わないでください。この買い方を「逆張り」と言いますが、「逆張り」つまりトレンドの転換点が予想できるほど、長けている人はそういません。トレンドにあとからくっついていって、トレンドが弱まったら利確するくらいがいいと思います。

 

・移動平均線の形通り上昇傾向のままであるとき。
⇒移動平均線の上に株価が位置しているときに、移動平均線付近まで値が下がるも、再び上昇したときは「買い」傾向です。
そのまま移動平均線を割らずに値が上がることが多いです。

・下降傾向にあるとき、移動平均線よりも、さらに大きく下落したとき。
⇒反発するだろう

売りの場合はこの逆です。

 

【売り信号】
・長期間上昇していたときや、しばらく横ばいだったときに、株価が移動平均線を上から下へ割り込んだとき。

・株価が下降傾向だが、一時的に移動平均線を上回ったとき。(戻り売り)

・移動平均線の形通り下落傾向のままであるとき。

・上昇傾向にあるとき、移動平均線よりも、さらに大きく上昇したとき。

 

つまり、移動平均線が軸となるので、そこからかけ離れたときは戻りますよ、という意味です。