裁判傍聴がつまらなかった件

2022.05.xx

東京高等裁判所(地方裁判所と同じところにあるので、地方裁判を見たのかもしれない)に行ってきました。

 

初めて行きました。

(流れとか最後にまとめました)

 

2つ見ました。

1)リース会社への支払い命令の話

2)死体遺棄の話

 

1)リース会社への支払い命令の話

被告人が出廷せず、原告の勝訴。何百万だか何千万だかの支払い義務が確定したようだ。

ものの10分程度で終了。

「何の裁判で、今日は何のために開かれているのか」を理解していないと、ぽかーんとして終わってしまう。(私)

 

2)死体遺棄の話

女性が赤ん坊を死なせてしまい、通報・自首しなかったって話。(帰りにネットで見た)

今日の公判では、一番内容がヘビーだったからか、一番人気だったと思われる。

開始は13:30から。整理券配布が12:00。

先着順であり、25席(25人)までが整理券をもらえた。なお、私は11:20くらいから並んだ。

感染症対策で間隔を空けていたので、普段より席が少なかったはず。

被告人は手錠をして、腰に紐が巻かれていた。

被告人は上から見て右側に座るので、被告人の表情を見たい人は、入口を入って奥の方に座った方がいいと思われる。

 

内容)今回、検察側が証拠集めに時間がかかっているようで、「解剖結果を待ってからまた検討します」的な話をしており、弁護士側が怒っていた。時間がかかりすぎだと。要は罪状が決定せず、いたずらに被告人を拘留していることになっているので人権的にいかがなものかと言いたかったのだろう。また、弁護士も早くこの案件をクローズさせたいので、ずるずる先延ばしされるのが嫌なのだろう。(想像です)

被告人も罪を認めている訳だが、解剖結果によって罪状が変わることもあるんでしょうね、きっと。単に死なせてしまったのか、暴力で死なせてしまったのか、とか?

なお、検察官と言っても、代理?のようで、担当者ではないようだ。

 

感想)全然進まない裁判にイラっとしました。検察側の準備が全然できていない。情報集めに時間がかかっているのは仕方ないとしても、弁護士や裁判官からの質問に対してもいちいち時間がかかっている始末。

 

初めて行く人向け

・霞が関駅のA1出口から、徒歩2分程度で入口に着きます。

・入口(玄関)を入ったら、空港のように荷物検査があります。

・荷物検査を終えたら、入口正面に、タッチパネルが存在します。そこに行きます。

・タッチパネルで「今日は何の裁判があるか」を確認します。ネットから事前に確認すること無理っぽいです。私はネットで「裁判内容は貼り出されている」と見ていたので、どこにあるのか探してしまいました。裁判所によるかもしれませんが、少なくとも東京高裁・地裁はタッチパネルで検索します。タッチパネルもやや初見殺しですが、次第に理解できます。(左側でジャンルを選択して、右上の”本日の裁判一覧”的なやつをタッチする。)

・裁判内容とか開始時間を見て、行きたいと思ったら、その開始時間までに指定の部屋に行きます。裁判所の施設内は案外アクセスフリーなので、ウロウロしちゃって問題ないです。注意点として、人気な裁判は席数の問題で事前に整理券を配布することがあります。「どの裁判は整理券を配布する」とか、「何時から配布する」とかはどこにも書かれていません。なので、タッチパネルで確認した時間に行っても、「事前に整理券を持っている人しか入れません~」と言われると思います。そのため、13時から開始する裁判でも、11時くらいに並んで職員が整理券を配布するまで待ちましょう。(職員としては、時間になったら先着順で入れればいいだけで、整理券配布は気を利かしているだけです。あきらかに入れない人に待ってても意味ないことを知らせるために。)

・裁判が行われる部屋に事件名とか原告・被告人の氏名が載っているので、余裕のある方は、予めネットで検索しておいても良さそう。殺人ともなればネットニュースになっていたりする。逆に債権回収とか刑事事件(民事?)の中でも比較的ライトなものはネットで検索してもヒットしないだろう。

・初公判でないと、裁判概要の説明が聞けないので、裁判自体が意味不明。どこのことを話しているのか理解に苦しむ。むしろ、裁判長はさておき、検察と弁護士の座るポジションを理解していないと、どっちがどっちか分からなかった。被告人の傍にいる方が弁護士。

・「初公判を見たい」「再公判であっても前回までの軌跡を頭に入れておきたい」と考える人もいるでしょう。たぶん無理である。(有名な裁判ならニュースで放送されるかも?)何故ならば、次回の裁判(公判)は、そのときにスケジューリングされるようで、裁判長や検察、弁護士が調整可能な日で決まるからだ。時間も3者で調整の上決まる。なので、当日裁判所に行って運が良ければ「初公判」に行ける。そして、もし続きも見たいのであれば、その初公判中にスケジューリングされた日時にまた行けばよい。(よほど暇でないと無理だと思うが)

 

余談

・B1にコンビニや軽食スペースあります。

・B1からどこかに通ずる廊下を渡ると、食堂もあります。ただ、コスパ悪いので利用者少な目です。

・近くに日比谷公園があります。フェスとか屋台とかやっていたりしますので、昼食時間とか行ってみるとよいかも?

・若い学生が多いです。法曹目指している人と思われます。開廷の待ち時間に、そっち系の本読んでいたりします。子連れで小学生くらいの子供を経験として連れてきている親子もいます。

 

 

以上です。

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