・ボールペンで勉強する。
⇒正確には”鉛筆やシャーペンを使わない”です。
例えばですが、
参考書の気になったところは、蛍光ペン(ピンク)を使い、
細かいところなどは赤ペンを使います。
書き留めたい単語や、あとでじっくり検索したい
キーワードは黒ボールペンで、別ノートに書きます。
※勉強していて不安な分野や単語などを書き出しておきます。
あとでじっくり調べてみましょう。
得意分野にしてしまいます。
ボールペンを使う理由は、
鉛筆だと書き間違えたりしたときに
消しゴムで消す作業があるからです。
また、ノートを綺麗に取りたいと思い、綺麗に書きすぎてしまいます。
そして、ボールペンの方が後で見返したときに読みやすいです。
大きめの字で濃く書いたほうが、あとで見返す気にもなれますよね。
※簿記の勉強など計算を必要とするものは
鉛筆がいいかもしれませんね。
言うまでも無いです。
・過去問は自分の苦手を見つけるもの
⇒もちろん採点して合否の可能性を確かめる意味もあります。
もっと有効活用しましょう。
誰でも苦手な分野はあると思います。
漢字検定であれば、四字熟語が苦手だとか、
基本情報技術者試験ならば、
ネットワークが苦手だとか、データベースが分からないだとか。
自己の苦手分野を過去問で発見し、
重点的に勉強してしまいましょう。
そうして、また参考書の目次なんかを読み返してみて、
常に自分なりに万全な体制で過去問に臨みましょう。
無意味に過去問をやり続けるのはとっても非効率です。
同じ問題が出ない限りは、得点アップは望めません。
・詳しく調べると覚える
⇒当たり前のようですが、本当です。
単語だけひたすら覚えようとしてもすぐに忘れてしまいます。
可能な限り”裏づけ”を取りましょう。
例えば、インターネットプロトコル。
アルファベットだらけで覚えにくいです。
似ているし・・。
何の略なのかは、必ず一回は見ましょう。
※覚えられる工夫をしてみましょう。
「DNS」は「Domain Name System」
=ドメイン ネーム システムの略です。
任意のドメインとIPアドレスを対応付けます。
↓
「あ~ドメインの名前のシステムか~」と覚えます。
ただ、これでも覚えられない場合があります。w
そもそもの英熟語の意味が難しかったり、
馴染みが無さ過ぎて覚えられなかったりと。
その場合はいっそ深く学んでみましょう。
そうやって”裏づけ”と言いますか、根拠を理解することで
格段に記憶が定着します。
「○○~ときたら、コレ!!」みたいな覚え方がありますが、
単語やフレーズだけで覚えていると、文章問題だったり
真の理解を求めるような応用問題がくると答えられません。
記憶もすぐに飛んでしまいます。
・勉強日誌をつけよう!!
⇒自分の持っている手帳でもいいです。
できるだけ参照する回数が多いものに書き込みます。
・昨日はネットワークを勉強した
・プロトコル完璧
・進数の変換勉強した
といったやったことリストが一番効果的だと
思います。
必ずやった日付は書いてください。
そのときの日常の記憶ごと蘇ってきて記憶できます。
・問題やりっぱなし
・なんとなくやって、なんとなくやめた。
このような勉強の仕方はやめましょう。
折角の労力と時間がもったいないです。
あとは、最近勉強してないなーだとか、
モチベーション維持にもつながります。
ちょっと忙しくて、一度勉強をストップすると、
「まだいいや・・めんどくさいし。」と思って、なかなか再開できないとき
ありますよね!(笑)
そんなとき手帳(勉強日誌)を付けていると、
「やべ、2週間もやっていない!」と
気付くことができます。
必ず勉強日誌はつけた方がいいです。
一度やったらやめられない行動リストのひとつです。☆
・ぶっちゃけ満点取る気持ちで勉強する
⇒最短で2週間だとか、3ヶ月だとかいう話をきくと、
「この資格たいしたことないじゃん」とか、
「俺でもできるはず」と思ってしまいますよね。
そのデータはあくまでも「最短」です。
もともと予備知識があったのかもしれないですし、
特別な講師がいたのかもしれません。
また、10歳と25歳が勉強するのとでは訳が違います。(笑)
ギリギリでたまたま受かったのかもしれません。
やはり本来の意味はそれについて理解を深めることです
から、きっちり悔いの無いように勉強しましょう。
再試験は無いつもりで!!(笑)
特定の分野を「捨てる」ことは確かに効果的だと思います。
※私大の受験とか。
資格勉強のような限られた範囲でランダムに出題されるような
場合は満遍なくほぼ完璧な状態で挑みましょう。
過去問なら何度もやったから100点取れるくらいの勢いです。
苦手な分野はないことです。
「このくらいやったら受かる」みたいな
勉強方は止めましょう。
それは「捨てる」のと訳が違います。
同じ時間勉強していても差がでますよ。
・・って言うのは簡単なんですけどね。
※私も仕事終わりだとか、バイト終わりに勉強しろと
言われても正直キツいです。なんだか集中できないし、
眠くなります。いっそ仮眠しますけどね・・(笑)
もしも勉強する時間があるようでしたら、
「いっそ満点とったるでぇ!」くらいの気持ちで勉強しましょう!
・仕事(アルバイト)⇔勉強のスケジュール管理
⇒一番難しいかもしれませんね。
睡眠時間だとか、疲れ(集中力)など色々と勉強の弊害がありますからね。
「朝やれ!」って言われてもなかなか起きれないし、
仕事が終わってからって言われてもめんどくさくてやる気でないし・・。
そもそも勉強道具も持っていくのが嫌だ。重いし。(笑)
勉強道具を持っていって、そのまま帰ってくることも
何度もあります。w
あと遊びの誘いがあったり・・(泣)w
まぁ試験日が近いときは頑張りますけどね。
私の場合は、勉強道具をまとめて会社に持っていってました。
そんで帰りに「これから勉強できそうな量」を判断して、
持ち帰りました。そしたら家出る前と帰社時のやる気の差異を
気にしなくていいからです。
参考書は往復するかもしれませんが、
試験日が近づくと、過去問だけやっていましたので、
過去問を自宅で大量にコピーして会社に持っていきました。
間違えた問題があっても、答えを見て気付くか、
分からなければスマホで調べてました。
理由はもちろん参考書を持ち運びたくないからです。w
最後に・・
・受験をすることを「宣言」するか、しないか。
⇒難しいところですよね。思わず口にしてしまいそうですが。
人それぞれなので自由ですね。公言した方がやる気出る人も
いますし、そうでない人もいます。
私もどちらもやったことがあります。
合格してから「実は真面目!?」な
キャラを演じたくて誰にも言わなかった
ことがあります。
もちろん受かったあとで誰かに自慢するか、
そういうお酒の場で「仕事」だとか「スキルアップ」の
話がでたときに話します。(笑)
あえて宣言したこともあります。
もちろん落ちると恥ずかしいので、やる気アップには
なるのか!?と思いますが・・(笑)
”やる度”で言えば宣言しない方がやる気出ると思います。
「失敗しないように・・」と思うよりも、
「受かったらあの子に自慢しちゃおー!気に入られたい!」
と思うほうが勝るからです。
私は受けること自体は誰にも言わず、
合格したら後で言う(自慢する)タイプです。w
以上です。