保険相談で、株式会社フィンテックさんとお話しました。
2021.3.11
ファミレスにて株式会社フィンテック(ご担当者)とご対面。
世間話しながら、我が家の収入、支出について事細かに聞かれる。
収支のフォーマットがあり、それに入力していくそう。
約1週間後の再開を予定し、この日は終了。
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<感想>
普通、保険などの金融商品を勧めるときは、その家庭の収支が分かっていないと出来ないですよね。これまで何人かの保険屋さんやFPとお話ししたことがありますが、基本的にお勧め商品をいくつか持ってきてご提案(勧誘)するスタイルですよね。初回のご対面をインプットのみに注力するあたり、フィンテック社に底知れぬ魅力(期待)を感じました。不動産、保険、資産運用、相続等々、トータルでの改善ご提案をしてくださる会社さんのようです。専用サイト(東大式FP)を経由し、ハーゲンダッツ引換券もゲットしました。(笑)
2021.3.17
2回目のご対面。1回目対面での我が家の収支リアリングをもとに、私(夫)が99歳になるまでの収支年表を作ってくださっていました。ざっくりと、「世帯収入-予想される支出=年間収支±●円」という内容です。我が家の世帯収入では、子ども2人が大学在学中のときにマイナスになるようです。その他3つほどご指摘をいただきました。
・夫の個人年金、長男用の学資保険の利回りが微妙。NISAやiDecoをフル活用するべき。個人年金や学資保険を解約することは可能か?解約すると一時的にマイナスになることは承知している。変額保険というのもあるので検討してみてください。
・就業不能(または障害)となったときの保障がない。可能性は低いが念頭に入れておくべき。
・妻の生命保険が無い。夫に生命保険を掛けることはよくあることだが、妻が死亡した場合、夫は今までのように働けなくなるので、結果的に収入がダウンする。念頭に入れておくべき。
その他、
・積立NIASは中途解約(任意のタイミングで現金化)ができると知りませんでした。そうなんですね。。
・現金貯金は「月間支出×6か月」を最低限用意していればよく、特に現金つかう予定が無いなら、NISAにフルベット(月33,333円)すべき!!
・いま加入している妻の外貨積立保険は10年経ったら支払い停止&運用のみしてもらう、ということを実施すべし。
とのことでした。
今回も、特に保険商品の紹介はありませんでした。
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<感想>
知らないことが山ほどあるなぁと感じました。(笑)
NISASとiDecoにフルベットするのが正解なんですよね、きっと。「iDecoは強制力があるので、将来、いつ現金が必要になるのか不安で・・」と申したところ、それについては、かなり理解してくださったみたいで安心しました。(笑)
その他、
・楽天経済圏の話
・お互い子ども2人いるので、子どもの話
・老後2000万円問題
・購入vs賃貸
とかで盛り上がりました。(笑)
今回もとても勉強になりました。ありがとうございました。
P.S.コンサル料だけでもで2,3万はとれるぞ!?って内容でした。
2021.3.22
3回目のご対面。都内カフェにて。
具体的に金融商品の紹介を受けました。
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
「マーケットリンク(新変額保険[有期型][無配当]」
というものでした。
ざっくり言うと、、
・生命保険と投資信託を合体した商品です。(たぶん)
・生命保険としては、1000万だとか、2000万だとかが選べます。
・投資信託としては、国内株式や外国債券、外国株式など8種類くらいから好きなやつを選択します。
・一番オススメ?の外国株式パターンだと約80%が米国株式に投資されているそうです。(アップル、マイクロソフト、アマゾン他)
・契約期間満了時の払戻金が固定されていません。投資信託の運用によって、上がったりもすれば下がったりもします。長期的に運用していれば、大幅に上がっているだろう、という推測が前提です。
・10年間は支払いを続けないと損になる可能性大。(運用次第だが、10年未満の解約はペナルティがある)
という内容の商品です。
なお、
・10年経過後は支払いをストップしてよい。運用だけして、払戻金が増えるのを待つことができる。
とのこと。
支払い額は、31歳男性2000万円保障なら、月額34,100円ほどです。生命保険に3,000円、投資信託に31,100円といった割合でしょうか。(←適当)
「妻と相談し、またご連絡します。」ということでこの日は解散しました。
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<感想>
・変額保険と言われるものは、東京海上の他に「ソニー生命」「アクサ生命」があるとのこと。
・変額保険は割と最近台頭した金融商品。
・シンプルに考えると、生命保険と投資信託は別途用意した方がいいと思われた。都度金額を変更できたり止められるので。
・NISAやiDecoをフル活用するのがベストだと思った。その上で金銭的余裕があれば、「その他何かいい投資先は無いかな?」と考えるべきかも。
(次回に続く)