セルフカットしてみませんか?節約できますよ?(^^)
◎メリット
・散発代ががかからない(5千円*12か月=年間6万円の節約)
・自宅でできる、いつでもできる(水曜日でも雨の日でも♪)
・好きなようにカットできる
・時間がかからない(移動とかないので)
▲デメリット
・難易度が高い(慣れが必要)
・事前に学習が必要(Youtube他)
・失敗するリスクがある(戻せない)
・用意&片付けがある(やや面倒)
・初期費用がかかる(ハサミ代など、3000円くらい)
<備考>
・セルフカットをこれまでに100回以上は行ってきた私ですが、言うまでもなく美容師さんに切ってもらった方が早いし、綺麗に仕上がると思います。
・整髪料をつける習慣のある方は、失敗しても整髪料である程度はごまかせます。
・10分以内にカットできたら優秀だと思います。考え方によりますが、例えば60分以上かかってしまうようであれば、時間がもったいないので、1000円カットに行った方がよいかもしれません。
・お風呂でやると、片付けが楽です。寒い時もありますが。
・道具として、ストレートバサミ、スキバサミ、くしがあればよいです(鏡はある前提)。髪留め(ヘアピン)やバリカンもあると便利です。
・プロは髪を濡らしてやりますが、私は濡らすと失敗するので、乾いた状態でやっています。
〜手順〜
1)カット前
・寝癖とかは直して排除しておきましょう。
・多少の整髪料は大丈夫です。逆に切りやすいときのあります。
2)カット時
・基本的にスキバサミがいいと思います。ナチュラルに切って、あとはストレートバサミやバリカンで整えます。根元から、3回に分けてカットします。(根本、真ん中、先端)
・時折、指で左右の長さが等しいかチェックします。両手でそれぞれ左右を引っ張れば長さが分かります。
①サイドの切り方
・縦にハサミを入れていきます。横にして切ると段差ができてしまいます。
・鏡の反射具合とかに注意してください。髪が一色だとして、見えにくいので。
②前髪の切り方
・髪を下に伸ばしてきるとおかっぱになります。髪を濡らすのもNGです。
・下を向いて髪を垂らして切るのもNGです。
・基本的に髪を立ち上げて切りましょう。指で摘んで90度くらいまで持ち上げてから切ります。
・髪をひねって切るやり方もあります
③もみあげの切り方
・ツーブロックは簡単です。バリカンでささっとカットしてしまいましょう。
・指で内側、外側へなびかせます。もみあげの領域からハミ出るところをストレートバサミで切ればOKです。
・長めの場合も、前髪と同じで上に立ち上げてからやるとよいです。
④襟足の切り方
・スキバサミを使いましょう。逆にストレートバサミでは無理だと思います。
・髪は自然に降ろして、平行になるようにカットします。大きく右から左へ(またはその逆)カットしていきましょう。
⑤耳の後ろの切り方
・疎かになってしまいがちなので注意です。目で見えるところは慣れるしかないです。目につきやすいところなので、長い毛が残ってしまわないように。
⑥トップから前髪にかけて
・すきばさみで、3段階に分けて切るとよいです。
・横のラインは大丈夫か、縦のラインは大丈夫か、など、周辺と段差ができないようにします。
・トップは切りすぎに注意です。整髪料を付けたときに高さがなくなってしまい、不恰好になります。
⑦後ろ側(後頭部)の切り方
・頭の真ん中の縦ラインを軸にして、外側に髪を伸ばします。その状態でカットします。
・横に寝かせて切ると、長さが把握しやすいです。長さは感覚です。
・指(手のひら)を根元に這わせて、髪を持ち上げるやり方もあります。
・頭を横にして、右か左の髪を垂らして、前後の長さを調整したりもします。(私は)
<余談>
・合わせ鏡は難しいです。左右分からなくなり、私は無理でした・・。慣れてしまえばとても便利かもしれません。
・ひねって3段階で切る手法は、「段切り」といいます。整髪料を付けたときに束感が出やすくなります。(男子向き)
・切り過ぎ注意なので、少しずつ切っていくとよいです。お風呂場に鏡を置いておくと毎日のように切ってしまうので、注意です。(笑)
<セルフカットやりがちな失敗>
・耳周辺に長い髪が残ってる
・えりあしが長い
・前髪が短い
カットの翌日、「あれ、このへんが長いぞ」と気づくことがあるかもしれません。気付いたらまたカットすればよいだけです。大胆に切るのは勇気が入るので、カット回数は多くなるかもしれませんが、慣れてきます。カット代を浮かせましょう。たまに美容室のも、気分転換になると思います♪(私は年1回くらい行きます)
以上です。